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キャサリン妃 カミラ夫人からおしゃべりを注意される 式典のひと幕
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ガーター勲章の式典で マキシマ王妃とおしゃべりに夢中になり…
17日に行われた「ガーター勲章」の叙任式で、今度はキャサリン妃がカミラ夫人から“注意”を受けていたと現地の各メディアが報じた。オランダのマキシマ王妃とおしゃべりをしていたところを、気を付けるようにと言われていたという。8日に行われた英王室恒例行事「トゥルーピング・ザ・カラー」では、メーガン妃がヘンリー王子から「前を向くように」と注意を受けたと話題になったばかりだ。
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ウィンザー城内にある聖ジョージ礼拝堂で17日、ガーター勲章の叙任式が行われた。ガーター勲章は、1348年にエドワード3世によって創始された英国最高勲章で、歴代の英国君主により授与されてきた。
英紙「サン」によると、式典にはガーター勲章を与えられたオランダのウィレム・アレクサンダー国王とマキシマ王妃、スペインのフェリペ6世とレティシア王妃が出席していた。式が始まる前、マキシマ王妃とキャサリン妃がおしゃべりをしていたところを、カミラ夫人が“注意”していたと報じた。
カミラ夫人はマキシマ王妃の腕をトントンと叩き、キャサリン妃とマキシマ王妃に対し、「注目して」と注意したようだ。カミラ夫人からの注意を受け、キャサリン妃とマキシマ王妃は式典が始まる前に正面に向き直ったと、英「エクスプレス」紙では報じられている。その様子は、8日に行われた「トゥルーピング・ザ・カラー」でヘンリー王子から「前を向くように」と注意されたメーガン妃を思い起こさせる、と伝えられている。
もともとカミラ夫人は、キャサリン妃に対して将来の王妃となるために品位ある態度を重んじるように接しているようだ。
最終的には、なごやかに式典は進み、ロイヤルファミリーをはじめ、式典の出席者は笑顔を見せていた。
(Hint-Pot編集部)