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メーガン妃とヘンリー王子 フロッグモア・コテージに引っ越した本当の理由
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「兄家族が住む敷地の端にある小さなコテージに住みたいですか?」専門家が分析
ヘンリー王子とメーガン妃が、ウイリアム王子とキャサリン妃が住むケンジントン宮殿からフロッグモア・コテージに引っ越した理由を、王室専門家のジュリエット・リーデン氏が解説した。フロッグモア・コテージといえば、先日、巨額な改修費用が「無駄遣いすぎる」と批判の声が挙がっているが、同氏は「兄家族が住む敷地の端にある小さなコテージに住みたいですか?」と引っ越した理由について語っているという。英メディアが報じている。
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英紙「エクスプレス」によると、メーガン妃とヘンリー王子は、フロッグモア・コテージに引っ越してのびのびと育児をしたかったという。リーデン氏は、ケンジントン宮殿にはヘンリー王子の兄・ウイリアム王子やキャサリン妃の家族だけでなく、他にも大勢の人が生活していることを指摘。次のように述べている。
「兄が住んでいる敷地内の端の方にある小さなコテージに、大勢の人と一緒に住みたいと思いますか?」
「たくさんの人がケンジントン宮殿に住んでいます。ウイリアム王子やキャサリン妃、そして同夫妻の子供たちだけではありません。ロイヤルファミリーの他のメンバーがたくさん住んでいます」
「自分たちの独自の居場所が欲しければ、引っ越すしかないでしょう」と伝えた。
また、テレビの司会者ベリンダ・ラッセル氏も「女王からの素敵な贈り物ですよね」と割って入ると、「そうです。フロッグモア・コテージはエリザベス女王からの素敵な贈り物で、本当にのびのび育児ができる場所だと思います」と同意。「現時点では、少し離れたいと思っても、問題ないと私は思います」と語った。
しかしながら、夫妻が住むフロッグモア・コテージについては、改修費用として、税金から240万ポンド(約3億3000万円)使われたことが最近明らかになり、批判の声が挙がっている。この夏に造園する計画も報じられた。
改修は、天井のはりや床の交換、暖房や電気、新しいガスや電気工事などが行われた。親子のヨガルームや、おしゃれな床も設置されていると報じられたが、王室は、否定している。
(Hint-Pot編集部)