14日に開催　かつて「女優」として歩いたレッドカーペットを「妃」として訪れる

　数々のレッドカーペットを「女優」として歩いてきたメーガン・マークルだが、今度は「メーガン妃」として訪れるようだ。ディズニー映画「ライオン・キング」のプレミアが14日に予定されており、ヘンリー王子とメーガン妃が出席するという。歌姫・ビヨンセがヒロインの声を担当しており、「ビヨンセとメーガン妃が初対面するのでは？」とファッション誌「ヴァニティフェア」や「ピープル」など複数のメディアが報じている。過去にビヨンセは、メーガン妃への支持を表明しており、モナ・リザ風のメーガン妃の肖像画の前で夫のジェイZと笑顔を見せる写真をSNSで公開して話題になった。

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　記事によると、メーガン妃が訪れるのは、ヘンリー王子が行っている保護活動のためだという。アフリカで絶滅の危機に瀕している野生動物を保護する活動で、数か月後には南アフリカを訪れる予定の夫妻。一方ディズニーも「ライオンキング」の公開に先立ち、「#ProtectThePride」というキャンペーンを展開中で、減少している野生ライオンの保護活動のための基金を立ち上げている。このため、チャリティの代表と会う機会が設けられるといい、そのほかにもキャストや映画クルーと挨拶すると報じられた。

　メーガン妃とビヨンセはまだ対面したことがないというが、ビヨンセはメーガン妃が妊娠した際にはインスタグラムで次のように祝福していた。「ブラックヒストリー（黒人歴史）月間を祝い、我らが褐色肌のモナリザの1人に敬意を表します。妊娠おめでとう！　多くの喜びが訪れますように」。

　この投稿についてメーガン妃は知っているようで、親友でメイクアップアーティストのダニエル・マーティンは以前のテレビのインタビューで「メーガン妃にビヨンセとジェイZの写真を送ったら、彼女は絵文字で返してきたんだ。大きな目の絵文字だった」と語っている。ビヨンセとメーガン妃が仲良くなる日も近いかもしれない。

（Hint-Pot編集部）