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メーガン妃 長男アーチーくんのために使ったお金はすでに8600万円以上 英紙が報道
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赤ちゃんにも環境にも優しいアイテムを選ぶヘンリー王子夫妻
ヘンリー王子とメーガン妃の長男アーチーくん誕生から早2か月。妊娠中から高価なマタニティドレスや、贅沢なベビーシャワーなどが度々報じられてきたが、英紙「サン」によると、アーチーくんのためにすでに巨額が費やされているという。
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英紙「サン」日曜版は、アーチーくんが眠る子ども部屋の改装に2万5000ポンド(約338万円)がかかり、1100ポンド(約15万円)のベビーカーを使用していると伝えた。
また、王室ライターのイングリッド・シュワード氏は、同紙に次のようにコメントしているという。
「アーチーくんの両親である、ヘンリー王子とメーガン妃は、高価なプレゼントをくれる裕福な友人がいます。アーチーくんがプライマーク(ロンドンの激安ファッションブランド)の服を着ることはないでしょう、それは確かです」
「また、メーガン妃と一緒に、地元のスーパーマーケットへおむつを買いに行くこともないでしょう。アーチーくんのおむつは、環境にやさしい最新の布おむつで、おそらく毎晩乳母によって洗われています」
そして、特集ではアーチーくんのために用意された、とても高価なアイテムを紹介している。
■赤ちゃんを迎えるまでにかかった費用 56万8000ポンド(約7706万円)
ニューヨークで行われたベビーシャワーに15万ポンド(約2035万円)、ハンプシャーの高級ホテル「ヘックフィールド・プレイス」に宿泊した「ベビームーン」では、 3万3000ポンド(約447万円)の費用がかかったといわれている。また、メーガン妃のマタニティドレスには、38万5000ポンド(約5223万円)が費やされたそうだ。
■出産費用 1万5000ポンド(約203万円)~
アーチーくんはロンドン中心部の「ポートランド・ホスピタル」で誕生した。この病院での出産費用は1万5000ポンド(約203万円)からだという。ヴィクトリア・ベッカムなど、多くのセレブリティが同病院で出産をしている。
■子ども部屋 5万ポンド(約678万円)
デザイナーのヴィッキー・チャールズ氏は、1缶40ポンド(約5400円)のユーカリとローズマリーオイルでできたオーガニックヴィーガン塗料を使用。アーチーくんの部屋には、防犯カメラ、チャイルドプルーフ仕様の窓、ステレオシステム、ムードライティング、セリーナ・ウィリアムズがおすすめしたという2万5000ポンド(約340万円)のスクリーンとプロジェクターがあるそうだ。
■ベビーベッド 300ポンド(約4万円)
環境に優しく、有害物質を使用していない「ベビーレット」のベビーベッドは、環境に優しいパイン材で作られている。これは、1万以上の有害な化学物質をスクリーニング検査されているという。
■高級テディベア 199ポンド(約2万7000円)
アーチーくんが誕生した数日後、ウィンザーにあるおもちゃ屋からヘンリー王子夫妻の自宅フロッグモア・コテージに宛てに豪華なおもちゃがたくさん配達されるのが目撃された。そのなかには「シュタイフ」のテディベアも含まれていたそうだ。
■バブルブロワー(シャボン玉のおもちゃ) 235ポンド(約3万円)
メーガン妃の女優友達のプリヤンカー・チョープラーは、「ティファニー」のスターリングシルバーを使用したブロワーを送ったと言われている。また、元オランダ女王ユリアナの三女のマルフリート王女は、ヘンリー王子に「インビクタス・ゲーム」のロゴと「Daddy」の文字が刺しゅうされたカスタムジャケットをプレゼント。アーチーくん用にお揃いの赤ちゃん用ロンパースを贈った。
■おくるみ 150ポンド(約2万円)
アーチーくんは、お披露目となったフォトコールの際に、「ジーエイチハートアンドサン」のメリノウールを使用したおくるみに包まれていた。このノッティンガム発のニットブランドは、チャールズ皇太子が1948年に誕生して以来、ロイヤルファミリー御用達の赤ちゃん用品のひとつとして使用されているという。
(Hint-Pot編集部)