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エリザベス女王はキャサリン妃の子ども達よりメーガン妃の長男をかわいがる? 専門家が証言
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アーチーくんが称号を持たない「民間人」だからこそ親密に?
5月に誕生したヘンリー王子とメーガン妃の第一子アーチーくん。民間人として育てられる予定だが、ウイリアム王子とキャサリン妃の子ども達に比べ、エリザベス女王がよりリラックスして過ごせるのはどちらのひ孫なのだろうか。一部報道では、エリザベス女王はヘンリー王子やメーガン妃を気に入っているとの情報もあったが、その真相について専門家の分析を英メディアが報じている。
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アーチーくんは、王位継承権7位のため、いとこのジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子とは違い、将来王位を継ぐことはほぼないという。アーチーくんの両親である、メーガン妃とヘンリー王子は、可能な限りアーチーくんを普通の子と同じように育てることを望んでおり、アーチーくんは儀礼称号として、ヘンリー王子がスコットランドで持つ称号「ダンバートン伯爵」などを受けることができたが、夫妻は正式な称号を受けないことを選んだ。
アーチーくんが、よりかわいがられるのではないかと推測される理由のひとつに、最近エリザベス女王がウイリアム王子以上に親しくしている孫がいるという報道があった。その孫とは、エリザベス女王の娘、アン王女の長女ザラ・ティンダルさんのことだ。ザラさんは、貴族称号を有しておらず、ウイリアム王子夫妻との関係ほど形式ばったものにする必要がないためだと言われている。
そして、英国王室専門誌「マジェスティ」の編集長である、イングリッド・シュワード氏は、「ファビュラスデジタル」に対し、ザラさんとエリザベス女王はお互い馬が好きだという共通点もあると話している。
英紙「エクスプレス」はさらに、アーチーくんはザラさんと同様貴族称号を持たず、「民間人」として育てられるが、女王がアーチーくんをひいきするのか、元執事のグラント・ハロルド氏にコメントを求めた。
ハロルド氏は「ひ孫ともなると、みんな同じように扱われるでしょう」としており、「私が王室で働いた経験から言って、エリザベス女王は全員平等に扱います。私は女王が誰かをえこひいきしたのを見たことがありません」と語った。
しかし、ハロルド氏は、アーチーくんは一番小さなひ孫のため、一時的にお気に入りになるかもしれないと冗談を言い、ヘンリー王子家族はエリザベス女王と家が近いため、「密接な絆」を築く可能性が高いと付け加えている。
(Hint-Pot編集部)