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いま「女の子」で死にたい人へ贈るエッセイが話題 ある女性が人生を楽しめるようになるまで

著者:Hint-Pot編集部

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森島さんが描いた漫画のワンシーン【画像提供:森島はむ(@hamu_morishima)】
森島さんが描いた漫画のワンシーン【画像提供:森島はむ(@hamu_morishima)】

多くの女性たちがSNS上で共感 子どもながらに悩んだ「女の子」同士の空気感

 ツイッターやnoteでエッセイを公開している、森島はむ(@hamu_morishima)さんが描いた『いま「女の子」で死にたい人へ贈るエッセイ』漫画がSNS上で話題になっています。子どものころに「女の子」同士の独特な関係に悩んだ筆者自身の姿を綴っています。「女の子」同士「順番に仲間外れをする」などの空気感やルールになじめずに悩み、「女の子が嫌いだ」と「死」まで考えたこと、大人になった今思うことなどが描かれ、多くの女性たちから共感を得ています。

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 森島さんは小学校入学から、「女の子」同士の人間関係に悩み始め、成長とともに「友情のために仲間外れをつくる」子が増えていくことで、どんどん心が追い詰められていった経験を漫画にまとめました。「私は女の子が嫌いだ」「だけど困ったことに私もまた女の子だった」という印象的なフレーズで物語は始まります。

 子どもながらに「女の子」独特の空気やルールに悩み、「『死んだらいいのかな』と思い詰めてしまったこともある」という森島さん。

 しかし、高校進学を機に、これまで悩んでいた無視や仲間外れをする子はぐっと減り、年齢を重ねるごとに選択肢が増えて、世界は広がっていったそう。現在では、ずっと悩んできた「女の子」は周囲からいなくなり、人生を楽しんでいるそうです。

 ツイッター上で公開された森島さんの漫画は、似たような経験をしてきた多くの人たちの共感を呼びました。

 もし今、「女の子」同士の独特な雰囲気や関係などで悩んでいる人がいたら……。読んでいただきたい一作です。息苦しさを感じているのは、自分ひとりだけではなく、もしかしたら周囲にもいるのかもしれません。

(Hint-Pot編集部)