伝説のテニスプレーヤーが小さなプレゼントを手渡す

　先週はウィンブルドン選手権の観戦で忙しかったキャサリン妃だが、会場ではテニス観戦だけでなく記憶に残る出来事があったようだ。英紙「ミラー」など複数メディアによると、ウイリアム王子とキャサリン妃が男子シングルス決勝に出席した際、ある有名セレブが右後ろに座っており、キャサリン妃にプレゼントを手渡した。これが「かわいすぎるプレゼントだ」と話題になっている。

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　テニス好きで知られるキャサリン妃にはうれしいプレゼントだったに違いない。そのセレブとは、伝説的なテニスプレーヤー、スタン・スミス氏だったからだ。

　同氏は日本でも人気の「アディダス オリジナルス」の定番スニーカー「スタンスミス」の由来であり、同スニーカーのべろには顔のイラストまでプリントされている。

　スタン・スミス氏が手渡したプレゼントも、そのスニーカー「スタンスミス」だった。サイズは手のひらサイズで、よくよく見るとゴールドのインクで「To Louis」と加えられている。つまり、これは1歳を迎えたばかりのルイ王子へのプレゼントだったようだ。

　この小さくて愛らしいプレゼントに、「ミラー」も「なんてかわいいの」とキャプションを添えて写真を掲載。またSNSでも「なんて素敵なの」「かわいすぎる！」の声が上がっている。

　長男のジョージ王子はロジャー・フェデラー選手からテニスの練習を習うなど、テニスに夢中な様子。ルイ王子もこれをきっかけにテニス愛が芽生えるかもしれない。

（Hint-Pot編集部）