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メーガン妃がキャサリン妃を「上回る」アドバンテージとは 元ボディガードが証言
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「メーガン妃はパフォーマー」 ダイアナ元妃が生きていればどう思った?
何かと比べられがちなキャサリン妃とメーガン妃。英王室専門家によると、大学生の頃に出会い長年の交際が実って王室入りを果たしたキャサリン妃より、女優としての経験を持ちおとぎ話のような出会いから驚きのスピード婚を果たしたメーガン妃のほうが「有利なバックグラウンド」があるという。また、ダイアナ元妃が生きていれば「アメリカ人で離婚歴もある異人種の女性との結婚を喜んだはずだ」と述べた。英紙「エクスプレス」が報じた。
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英紙「エクスプレス」によると、メーガン妃には女優として、公の場に出る経験があったが、一方でキャサリン妃は、比較的若いうちに王室に嫁ぎ、メディアトレーニングを受けないままに大衆の前に出ることになってしまったとと伝えた。
記事では、元王室のボディガード、ケン・ワーフ氏の「デイリー・メール」のコメントを引用。それによるとヘンリー王子とメーガン妃は最初の公の場となった婚約発表から、メディアの扱い方が「素晴らしい」と言われていたそうで、さらに「ダイアナ元妃は、きっとメーガン妃のことを気に入っただろう」と付け加えているという。
「メーガン妃は演技経験を持つ完璧なパフォーマーであり、それが大衆とのやりとりに大きな利点をもたらしています」
「ノッティンガムでのヘンリー王子とメーガン妃の婚約発表を覚えています。その後、彼らはブリクストンにあるラジオ局を訪問していたと思います。彼女は偽りなく自身の声でメディアや人々へ対応しており素晴らしかったです」
「ダイアナ元妃は、きっとそれらの行動を好んだでしょうね」
そもそも、キャサリン妃とメーガン妃は、英王室入りするまでの経験が全く異なっている。メーガン妃がヘンリー王子に出会ったときは30代、すでに自身の力でハリウッドで成功した女優で、長年晴れの舞台に立ち、メディアや世間の注目を集めてきた経験があったと伝えた。
一方、キャサリン妃は、18歳の時に大学でウイリアム王子に出会った。ふたりの交際が新聞で報じられるまでは、秘密で1年半ほどデートをしていたようだが、卒業後にキャサリン妃は信じられないほどマスコミに“監視”されたこともあり破局。しかし、数か月後に再会しウイリアム王子と復縁をしたとされる。結婚するまでメディア対応の経験がなかったとはいえ、キャサリン妃は、今では王族としての役割を果たし、とても立派な仕事をしていると、記事では報じられている。
ワーフ氏はまた、「ダイアナ元妃が生きていたとしたら、メーガン妃をどのように見ていたか」についても言及しているという。
「私は、ダイアナ元妃が嫉妬するとは思えないですね。ダイアナ元妃は、高いパフォーマンス力を発揮するために時間がかかりましたが、それはすべて懸命な努力の結果でした」
さらに「ヘンリー王子がアメリカ人で離婚歴がある異人種の女性と結婚したのを、ダイアナ元妃はきっと好んだはずですよ」と付け加えた。
(Hint-Pot編集部)