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メーガン妃 自宅フロッグモア・コテージの危機 270万円の造園計画がとん挫の可能性も?
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造園計画の変更に伴い再申請が求められるヘンリー王子夫妻
メーガン妃とヘンリー王子は、自宅であるウィンザー城領内のフロッグモア・コテージに240万ポンド(約3億2800万円)かけて改装を行っていたが、さらにこの夏、庭園を造る予定だと報じられていた。最近では、結婚前にメーガン妃が住んでいた部屋の様子が明らかにされるなど、住宅に関する報道に事欠かない夫妻だが、今回は分が悪いようだ。許可なく計画を進めていたため、夢のデザインを諦めるよう、計画担当官に言われるという。英メディアが報じている。
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ヘンリー王子とメーガン妃は今、物議をかもした240万ポンドの税金が投じられたフロッグモア・コテージの改装の件で、この夏開始する予定だった造園計画についての申請書再提出に直面しているという。
英紙「デイリー・メール」によると、評議会に申請が却下された場合、地元のウィンザーおよびメイデンヘッドカウンシルの王立特別区は、夫妻にコテージを元の状態に戻すよう強制する通達が出すことができるという。メーガン妃とヘンリー王子は、敷地内に有機野菜の区画を作りたいと考えていたようだ。
この造園にかかる費用の見積もりは、約2万ポンド(約270万円)と報じられおり、当初、建築業者は庭の広範囲を改修する計画をしていた。しかし、ヘンリー王子とメーガン妃は、最初に許可を取った改修内容から変更したため、再申請が必要となったという。
先日公表された年次会計報告書夫妻により、夫妻の自宅に何百万ポンドもの税金が使われていたことが明らかになってから、国内で様々な非難が巻き起こっているなかでのことだった。
ある情報筋によると、「建築サービス部門は、庭園を細かく修正する必要がありました。計画には合意が必要で、再申請の必要が出てきました」
「計画書には家と庭のレイアウトが含まれるため、建築サービス部門はセキュリティ上の理由で非公開を求めています」
「フロッグモア・コテージは、アーチーくんが成長に最適な場所となるでしょう。これらの改装は、夫妻とアーチーくんにとって完璧な家を作るために非常に重要です」とコメントしているという。
この変更は、夫妻が計画を秘密にしておく必要性が中心に展開されているようだ。計画は、承認または却下される前に、定期的に評議会のウェブサイトに掲載されるという。
(Hint-Pot編集部)