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スズメバチの恐怖 刺されないためには? もしも刺されたら? 知っておきたい対処法

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

教えてくれた人:丸沢 丸

「スズメバチ大好き芸人」丸沢丸さんに聞いた【写真提供:講談社】
「スズメバチ大好き芸人」丸沢丸さんに聞いた【写真提供:講談社】

 近年では住宅地でも活発に活動していると言われるスズメバチ。厚労省のまとめによると、毎年20人前後の人がハチに刺されて命を落とすそうです。どうしたら防げるのでしょうか? また刺された場合、どう対処したら良いでしょう? 話題の本「超危険!スズメバチLIFE 図解とマンガでわかる最凶生物」(講談社)の著者でお笑いコンビ「かにゃ」の丸沢丸さんに聞きました。丸沢さんは、東農大出身で卒論も「スズメバチ」について。そして現在は自ら“同居”もする「スズメバチ大好き芸人」です。

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スズメバチは時速40kmの飛行速度が出る!? 巣に近づかないことが一番

 まず素朴な疑問から。スズメバチってどこに巣を作るのでしょうか? 

 丸沢さんの答え「どこでも作ります」

 そう、スズメバチはどこでも巣を作ることができるそうです。木の枝や植え込みなどはもちろん、住宅の軒下、雨戸の戸袋、通気口や屋根裏、換気口、床下のスペース……など。ちょっとしたスキマがあれば作れる、と丸山さんはいいます。つまり、都会だから、住宅街だから、ということで油断は禁物ということです。

「荷物にかけておいたブルーシートなどにも作っているのを見たことがあります」と丸沢さん。学生時代に自ら刺された経験から、スズメバチの生態に興味を持ち、大学の卒論もスズメバチについて。現在はなんと“ルームシェア”までするほど。著書「超危険!スズメバチLIFE」には、丸山さんが実際に駆除したり、食べてみたりと命がけの経験から得た知識やスズメバチへの愛がこめられています。

 刺されないためには巣に近づかないことが一番だといいます。「スズメバチにはスズメバチのルールがあります。巣に近づく、騒ぐ、振り払うは禁物です。スズメバチは巣に敵が近づくと、数匹で相手の上空を旋回しながら大きな羽音とアゴを打ち鳴らしてカチカチと威嚇音を発してきます。巣が近くにあるという警告なので、気を付けましょう。それでもかまわずに巣に近づいたり、とどまっていたりすると、危険です」 。なんでもスズメバチは時速40kmの飛行速度が出ることもあるそうです。攻撃するべき敵だと認識され追いかけられてしまったら、逃げ切ることは難しそうです。