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メーガン妃はみんなのファッションリーダー 実際どれくらい影響力を及ぼしているのか
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高すぎる衣装もなんのその 影響力は900%超え!
8月4日で38歳を迎えたメーガン妃。最近ではファッション誌「ヴォーグ(VOGUE)」のゲスト編集者になるなど、なにかと物議を醸すこともあるものの、そのスタイルは常に注目の的だ。英誌「ハロー」はそのファッションの影響力を解き明かしている。
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マーケティング・プラットフォームの「ダッシュ ハドソン(dash hudson)」によれば、メーガン妃が着用した写真が出回ると、そのファッションブランドやデザイナーのインスタグラムアカウントは平均エンゲージメント率が上昇するという。一部のブランドではその率が806%も大幅に向上。先日ウィンブルドン選手権を訪れた際に着用した「フィンレー&コー(Finlay&Co)」のサングラスに至っては、エンゲージメントが916%も上昇するという“狂気的”な影響力を示したという。
また「ハロー」はキャサリン妃とメーガン妃の共通点を指摘する。それはストリートカジュアルとハイエンドなデザイナーズブランドのどちらもを着こなし、公的な要件で海外に行く場合には現地のデザイナーの服を着る、ということだ。これはロイヤルファミリーとして外交のひとつの形なので、意識すべきところだろう。
2月にモロッコのイギリス大使館を訪れたメーガン妃は、フランスブランドの「ディオール」を着用、現地風のガウンドレススタイルを披露して話題に。しかしこのドレスが1300万円超えだったと報じられ批判も浴びていた。
今秋には南アフリカとボツワナを回る予定となっているメーガン妃。ぜひとも控えめで、デザイナーにリードされないコーディネートを披露してほしいものだ、と記事では伝えている。
(Hint-Pot編集部)