料理・グルメ

加熱して極ウマ! 冬の西洋野菜をプロが解説

著者・教えてくれた人:鈴木 智哉

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日本ではちりめんキャベツと呼ばれるサボイキャベツ【写真:鈴木智哉】
日本ではちりめんキャベツと呼ばれるサボイキャベツ【写真:鈴木智哉】

 もっと知りたい、野菜のこと。保存のコツや新鮮なものを選ぶ目利き力も鍛えたい! 福島県郡山市の「鈴木農場」四代目として野菜作りに日々向き合う24歳の鈴木智哉さんに、前回教えていただいた「葉物野菜編」に続き、今回はちょっと珍しい野菜について綴っていただきました。「西洋野菜編」です。加熱すると甘味やうま味がアップ。新しい野菜の発見があるかも!

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日本でも幅広く栽培されている西洋野菜

 ここ数年で、ヨーロッパの野菜は日本に定着しつつあります。食の多様化も進み、イタリア料理やフランス料理をはじめとしたレストランも多く、日本で収穫された西洋野菜を求める声が多いのも現状です。普段食卓では扱わないような食材も多いと思いますが、これを機に新たな野菜の発見があればと思い、冬の西洋野菜について触れたいと思います。

 冬の西洋野菜ってどんなものがあるの? と思う人も多いと思うのですが、ルッコラ、ロマネスコカリフラワー、ビーツ、ポロネギ、サボイキャベツなどです。聞いたことがある野菜もあるのではないでしょうか。西洋野菜の中にはこのようにポピュラーになってきたものもあれば、もっとマニアックな野菜まで今では日本に幅広く存在しています。

 ご家庭でも、色々なジャンルの料理を作る機会が多いかと思いますが、これらの西洋野菜を使うことでより料理が美味しくなるんですよ。馴染みがないと、なかなか手が出しにくいイメージもありますが、1度挑戦してみることをお勧めします。今回は、数ある西洋野菜の中でも、家庭で調理するのに扱いやすい野菜を選んでみました。冬においしいポロネギ、サボイキャベツの2つについて紹介します。