料理・グルメ

目覚めの一杯なにを飲む? 医師が助言

著者:Hint-Pot編集部

教えてくれた人:今津 嘉宏、浜田 陽子

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朝食にプラスしたい体を温めるひと品とは?【写真:Hint-Pot編集部】
朝食にプラスしたい体を温めるひと品とは?【写真:Hint-Pot編集部】

温かくてトロミがあるものをまず飲む カロリーがあるとさらに良し

 温かい飲みものと言えば、コーヒーや白湯がありますが、今津氏は温かいスープなどカロリーがあっておなかにたまるものが、より温かさが長持ちすると指摘します。今津先生が監修したサーモグラフィーによる保温効果の簡易検証によると、ホットコーヒーや白湯よりもスープを飲んだときのほうが、120分を経過しても身体の温かさが保たれていたと言います。

「たとえばコーンスープのようにトロミがあると、身体の中心にある消化管をゆっくりと進むので、身体を温める時間が長くなります。まるでおなかにカイロを入れたような状態です。さらに、飲むだけでなく、かむと良いでしょう。かむことでアゴや頬の筋肉を動かすことになり、身体に熱が発生します。それが体温の上昇につながります。体温アップで体調も整い、脳の機能も活性化します。それぞれの家庭で朝に体温を上げる工夫をしていきましょう」と今津氏。

 もちろん、手作りのスープも良いですが、忙しい朝には即席スープの素などを活用すれば、湯を注ぐだけでできるのでとても便利ですよね。さらにトロミやかみごたえのある栄養たっぷり朝ごはんにするために、料理研究家で栄養士の浜田陽子さんにアレンジレシピを教えていただきました。