料理・グルメ

目覚めの一杯なにを飲む? 医師が助言

著者:Hint-Pot編集部

教えてくれた人:今津 嘉宏、浜田 陽子

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わかめスープの素を使った野菜と魚介のとろみスープ【写真提供:温朝食ラボ】
わかめスープの素を使った野菜と魚介のとろみスープ【写真提供:温朝食ラボ】

市販の粉末スープの素を活用 アレンジレシピを紹介

 市販の粉末スープの素を使った簡単アレンジです。浜田さんは自ら開催する食育セミナーの経験を通して「朝ごはん作りに悩むといったお母さんが本当に多いんです。なにも旅館の朝食のようにたくさんの品数を作らなくても良いのです。市販のものを上手に活用して手早くおいしいものを作って欲しいですね」と言います。2つのレシピを紹介します。

〇わかめスープの素で作る 野菜と魚介のとろみスープ
【材料】2人分
a(水400ml※、片栗粉大さじ1強)
粉末わかめスープの素 2袋
野菜炒め用のカット野菜・冷凍シーフードミックス 各150g
ごま油 大さじ1~2
おろししょうが 小さじ2/3
ネギ(小口切り) 少々
黒酢 適宜
※使用するスープの素によって量を加減してください

【作り方】
1、フライパンにごま油としょうがを熱し、香りが立ったら野菜とシーフードを入れて炒める
2、混ぜ合わせたaとスープの素を加えて、とろみがつくまで煮る
3、器に載ってネギをちらし、好みで黒酢をかける

【ポイント】
浜田さん「わかめスープはあっさりしたものが多く、野菜や魚介のうま味をよく生かします。カット野菜や冷凍シーフードを上手に利用すると、包丁いらずで作れるので手軽です。具だくさんで栄養たっぷりの一皿をぱぱっと作ることができます。とろみを強めにすると、八宝菜風になります。麺やごはんにかければボリュームごはんになりますね」

クリーム系スープの素で作るクリームリゾット【写真提供:温朝食ラボ】
クリーム系スープの素で作るクリームリゾット【写真提供:温朝食ラボ】

〇クリーム系スープの素で作る 梅と薬味のクリームリゾット
【材料】2人分
a(湯300ml※、クリーム系粉末スープの素2袋)
ごはん 200g
梅干し 4~6個
青ネギ 30g
みょうが 1個
大葉 10枚
刻みのり・白ごま 各適量
※使用するスープの素によって量を加減してください

【作り方】
1、ごはんは温めておく。梅干しは種を除いて果肉を8mm角にくらいに切り、ごはんに混ぜる
2、混ぜ合わせたaと青ネギ(小口切り)を1に入れてさっと混ぜて器に盛る
3、みょうが(小口切り)、大葉(千切り)、のり、ごまを飾る

【ポイント】
浜田さん「フレンチテーストのクリーム系スープに、あえて和の素材を合わせ、味と食感にコントラストをつけました。食べ飽きず満足感を得やすいひと皿です。ごはんは膨らんでしまうので、食べる直前に入れましょう。また大麦ごはんにすると腹持ちも良く、食物繊維も多く摂取でき、血糖値の上昇を抑える働きも期待できます」

(Hint-Pot編集部)

今津 嘉宏(いまづ・よしひろ)

芝大門いまづクリニック院長。藤田保健衛生大学医学部卒業。慶應義塾大学病院で外科医として働きながら、漢方医学も学ぶ。2013年に同クリニックを開業。『子どもの心と体を守る「冷え取り」養生』など著書多数。

浜田 陽子(はまだ・ようこ)

料理研究家、栄養士。生活習慣病、食育、ダイエット、乳幼児栄養や妊産婦栄養などを専門分野とする。テレビなどメディア出演をはじめ、雑誌、書籍への執筆、キッチンツールの企画開発など多彩に活躍。