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空前のタピオカブーム 「日本人は甘いのが好き?」 本場・台湾で聞いた3つのこだわり
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このほど、台湾・台北市で台湾全土のおいしいものを集めた「台湾美食展」(7月26日~29日)が行われ、現地へ取材に行ってきました。なんと、先日結婚を発表したばかりの速水もこみちさんが、宣伝大使として登場して会場は大盛り上がり。さて、日本ではタピオカを使ったドリンクが大流行中です。もちろん、本場台湾でも人気のドリンク。美食展でも、タピオカミルクティーや、タピオカミルクティーを削った氷にタピオカがトッピングされたかき氷などに注目が集まっていました。今さらですが、本場台湾の人は、タピオカドリンクをどう飲み楽しんでいるのでしょうか? 現地で日本人向け旅行サイトを運営する「台北ナビ」の周涵薇(シュウ・カンビ)さんに聞きました。
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「美食展」でも話題のタピオカ 本場ではどう楽しむ?
「台湾美食展」でも、日本のタピオカブームが話題となっていて、開幕セレモニーに登壇した陳建仁・台湾副総統も「日本ではタピオカブームが起きていますが、本場のタピオカはやはり違います。ぜひ味わいに台湾に来てください」とのあいさつコメントも忘れませんでした。そんな本場のタピオカを知る「台北ナビ」の周さんによると、台湾の人たちがタピオカドリンクを楽しむ「3つのこだわり」が挙げられるといいます。
〇その1 店ごとの特徴を把握して注文を変える
台湾では街中に数多くのドリンクスタンドがあり「このドリンクスタンドでは、これを注文する」というお気に入りが決まっている人も多いといいます。
今日飲みたい味や、甘さなどによって、お店を変えるという「ぜいたく」で「ツウ」なたしなみ。タピオカドリンクは、氷の量や甘さなどで味が変わってきますよね。お店ごとの特徴を見極めて、注文を変えるのがコツだといいます。