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メーガン妃の新たなスタッフに注目集まる SNS強化のために年間400万円で専門家を採用

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】
メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】

非難が続くヘンリー王子夫妻 今後の方針とは

 メーガン妃とヘンリー王子が先日、新しいナニーや秘書を雇ったと話題となった。加えて、同夫妻の「ソーシャルメディア強化」のために年間3万ポンド(約400万円)でSNSの専門家を雇ったことが明らかとなった。英メディアによると、新しい秘書を雇ったことにはある理由があるという。

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新しい秘書はメーガン妃とヘンリー王子の救世主となるのか

 英大衆紙「ザ・サン」の記事によると、メーガン妃とヘンリー王子の新しい秘書として雇われたのは、フィオーナ・マックィルワムさん。王室情報筋は「デイリー・メール」の日曜版に、「新しく雇われた秘書は、外交官として最も信用できて、メーガン妃とヘンリー王子にとって今本当に必要とされる存在」と語ったという。

 地球温暖化について熱心に呼びかけてきたヘンリー王子が、メーガン妃とともに休暇の11日間でプライベートジェットを4回も利用したとして批判が集まっていた。また、メーガン妃がウィンブルドンを観戦した際に写真撮影を禁止したことや、夫妻の長男アーチーくんの洗礼式を非公開で行ったこと、フロッグモアコテージの改装に約230万ポンド(約3億562万円)を費やしたことなどで非難を浴びてきた。その評判を回復させるために、フィオーナさんは採用されたとされている。

 メーガン妃とヘンリー王子に雇われたフィオーナさんは、アーチーくんの誕生後、辞職すると公表していたエリザベス女王の元補佐官サマンサ・コーエンさんの後を継ぐことになった。フィオーナさんは、ソーシャルメディアで「自分はスーパーママになりたい」と述べており、2009年に外交官としてバルカン半島にあるアルバニアに赴任し、英国最年少の大使のひとりとしての地位を確立していた。

 メーガン妃とヘンリー王子の秘書の役割には、公式スケジュールの調整、他のスタッフの監督、ソーシャルメディアの管理等が含まれているという。

ソーシャルメディアの強化でインスタグラムのフォロワーも増える!?

 新しい秘書だけでなく、メーガン妃とヘンリー王子は、同夫妻のソーシャルメディア強化のため、デジタル通信の専門家を年間3万ポンド(約400万円)で雇ったと「サン」紙で報道された。

 王室の情報筋は次のように述べているという。

「デイビッドさんは、メーガン妃とヘンリー王子のソーシャルメディアを手助けするのに最適な人物。デイビッドさんの素晴らしいビデオ技術と幻想的な写真は夫妻のファンに称賛されています」

 キャサリン妃とウイリアム王子の公式インスタグラムのフォロワーが約990万人であるのに対し、メーガン妃とヘンリー王子のフォロワーは約940万人。

 なお、キャサリン妃とウイリアム王子のソーシャルメディアチームはバッキンガム宮殿と共有しているが、デイビッドさんはメーガン妃とヘンリー王子専門で雇われている。

(Hint-Pot編集部)