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“弁当スキマ問題” あと一品なにで埋める? 便利なつくおき料理3品
公開日: / 更新日:
教えてくれた人:nozomi
弁当作りの心強い助っ人に 冷蔵保存で日持ちも可能な3品
早速、今晩作り置きして、明日の朝のお弁当作りに役立てたい簡単「つくおき」レシピです。
○もやしレモン
【材料】(作りやすい分量)
豆もやし 1袋(200g)
水 1L
穀物酢 大さじ1/2
A[白だし大さじ2、レモン汁小さじ2]
【作り方】
1、鍋に水と酢を入れ、沸騰させる。豆もやしは水洗いをして水気を切る
2、沸騰したら火を中火にし、豆もやしをいれてふたをし、3分ゆでる
3、2をざるにあげて粗熱を取り、キッチンペーパーで押さえて水気を拭き取る
4、チャック付きの保存袋に3の豆もやしとAを入れ、空気を抜きチャックして密封して完成
※冷蔵保存で4日間
【ポイント】
nozomiさん「酢を入れてゆでることで、もやしの独特なにおいを抑えることができて、日持ちもよくなります。レンジで加熱する方法も便利ですが、日が経つとにおいが出てくるので、作り置きする場合はゆでるほうが良いです」
○炒りこんにゃく
【材料】(作りやすい分量)
板こんにゃく 1枚(250g)
ごま油 大さじ1
A[しょうゆ大さじ1と1/2、みりん大さじ1、輪切り唐辛子適宜]
【作り方】
1、こんにゃくは手やスプーンなどで食べやすい大きさ(1~1.5cm角)にちぎる。湯を沸かした鍋で3分ほどゆでたら、ざるにあげて水気を切る
2、フライパンに1を入れ、弱めの中火で乾煎(い)りする
3、2にごま油を回し入れ、全体に油が回ったらAを入れ、煮汁が少なるなるまで炒めて完成
※冷蔵保存で7日間
【ポイント】
nozomiさん「こんにゃくは包丁で切るよりも手やスプーンでちぎったほうが、でこぼこした断面ができて味が染み込みやすくなります。下ゆでしなくてよい商品もありますが、商品に関係なく私はいつも少し白っぽくなるまでゆでています。くさみが消え味が染み込みやすくなります。また乾煎りはこんにゃくからキューキューと音が鳴るくらいが目安。焦げ付きそうなときは火を弱めてください」
○ベーコンとピーマンのチーズ炒め
【材料】(作りやすい分量)
ピーマン大5個
ベーコン1パック(ハーフ4枚)
A[粉チーズ大さじ1、塩・ブラックペッパー各少々]
【作り方】
1、ピーマンは縦半分に切ってから種を取り除き、5~6mm幅の細切りに。ベーコンは1cm幅の細切りにする
2、フライパンに油を熱し、中火でベーコンを香りがするまで炒めたら、ピーマンを加えてさっと炒め合わせる
3、2にAを加え、全体に回るように調味して完成
※冷蔵保存で5日間
【ポイント】
nozomiさん「ピーマンは小さなサイズでしたら個数を追加して、炒める時間は、さっと火を通すくらいが食感があっておいしいです。ちゃんと炒めたピーマンのほうが好きな方はベーコンの後に早めにピーマンを入れて好みの具合まで炒めてください」
3品とも調理時間は10分程度と手間かからずなのもうれしいですね。お弁当のスキマ問題にも助かりますが、たくさん作っておけば、夕飯の副菜にも使えそうです。
(Hint-Pot編集部)