どうぶつ
「こんなに簡単でええんか?」 ねこに薬を飲ませる方法 驚きの光景に「うちの子も見習ってほしい」の声
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食いしん坊なもなかくん おやつ欲しさに“お手”を習得
注目を集めたのは、マンチカンのミックスで生後7か月の男の子「もなか」くん。ラグドールで1歳の女の子「睡蓮」ちゃんと、本当のきょうだいのように仲良く暮らしています。
もなかくんはとても芸達者で、“おすわり”と“お手”が上手です。動画では元気いっぱいな姿を見せていましたが、実は、1週間ほど嘔吐が続いて苦しんでいたといいます。
病院で処方された錠剤の胃腸薬は、もなかくんにとって初めて飲む薬。飼い主さんは、もなかくんがうまく薬を飲めるか心配していました。そこで、あることを思いついたそうです。
いつも、もなかくんが“お手”をしたあとにご褒美をあげていた飼い主さん。その要領で、“お手”をしてから薬をあげてみることにしました。すると、ご褒美だと勘違いしたもなかくんは“おかわり”を欲しがるほどに。
「もなかは普段から食い意地が張っていて、マイペースな睡蓮のおやつを横取りすることがありました。『芸をする時間を挟めば、睡蓮とペースが合わせられるのでは?』と思いつき、“お手”を教えることに。今回の薬は本当におやつだと思っていたようで、パッケージから出す音を聞くだけで走って飛んできました(笑)」
こうしてしっかり薬を飲み、もなかくんの体調は順調に回復。症状も治まり、飼い主さんはほっと胸を撫で下ろしています。