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「カルチャーショックよ」 ドイツ人が人生初の回転寿司店へ 意外性に大笑いした料理とは
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本格的な味を手軽に楽しめるとして、訪日外国人からの人気スポットのひとつになっているのが回転寿司です。YouTubeチャンネル「LTブログ」が大人気のドイツ人YouTuber・レナさんは、ドイツから日本を訪れた両親を連れ、お気に入りの回転寿司店に行きました。初めての回転寿司で両親は、あるものがレーンを流れているのを見て驚愕。いったい、何を目にしたのでしょうか。
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「魚の風味がいいね。ごはんの硬さもちょうどいいよ」
ドイツ・ミュンヘンで生まれ育ったレナさん。ドイツ人目線で日本の魅力を紹介するYouTubeチャンネル「LTブログ」が大人気です。10月にはドイツから両親が来日し、2か月近く滞在することに。そこでレナさんは、日本らしさが感じられるさまざまな場所へ両親を案内しています。
今回の動画は、「やっと両親の念願の夢だった日本の回転寿司に行くことができました!」とのこと。両親の「人生初回転寿司!」にふさわしい場所として、レナさんと夫のタカさんが大好きな店を選びました。
初めての回転寿司に興味津々の両親。入店受付の機械や注文用のタブレット、セルフで淹れるお茶などすべてが新鮮な驚きで、お父さんはスマートフォンでの撮影に余念がありません。
レーンを流れる寿司の中から、まずは食べ慣れたネタとしてサーモンをすすめたレナさん。お父さんは上手な箸使いで、大きなネタが乗った握り寿司をおいしそうに食べ、「とてもおいしいよ、魚の風味がいいね。ごはんの硬さもちょうどいいよ」と満足げな表情です。お母さんも「とても素晴らしいよ。とてもやわらかいサーモンで、本当においしい」と笑顔を見せました。
「これは寿司なの?」 変わり種に驚き
レーンから寿司を取るのも楽しそうなお父さんとお母さんは、ホタテやイクラ、マグロのほか、アボカドサーモンといった回転寿司らしさを感じるネタも、おいしそうに食べます。
タカさんが大好きというコーンの軍艦巻きを見て、「これは寿司なの?」と困惑の表情を浮かべたお母さん。その後、日本の回転寿司店ではすっかり定番メニューになっているものがレーンを流れてくると、信じられないといった様子で笑ってしまいます。
笑いが止まらないお母さんが、通り過ぎるのを小さく指差したのは、フライドポテトです。
「寿司にフライドポテトが流れてきたら、ちょっとおかしいよね」と共感するタカさんとともに、みんな笑顔。「カルチャーショックよww」というお母さんのリアクションに、「今日のハイライト」のテロップが出ました。
「メニューにも載っているの?」と、やはり信じられない様子のお父さんに、レナさんは「子どもが食べたがるのよ」と説明。「ケチャップで?」と確認するお父さんに、「ケチャップで」と笑いながら答えました。
とても楽しそうに、初めての回転寿司を堪能する両親の姿に、コメント欄には「こういうのが本当の幸せなんだろうな」「コーンとかフライドポテトがあることにカルチャーショックなのはわかるな」「ご両親に本場の回転寿司を堪能していただけて良かったですね」「日本滞在中にパパの写真は膨大になりそうですね(笑)」などの声が寄せられています。
思いがけない回転寿司の定番に、笑顔でカルチャーショックを受けた両親。これからの滞在でも、さまざまな発見を楽しんでほしいですね。
(Hint-Pot編集部)