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ホテルの忘れ物“あるある” ホテルスタッフに聞いた 「忘れ物が出てくることが本当に多い」場所とは
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旅行や出張でよくあるハプニングのひとつが、ホテルでの忘れ物。年末年始はなるべくトラブルなく過ごしたいものです。そこで「Hint-Pot」では、年末年始の特別企画として、国内173店舗を展開するホテルチェーン・スーパーホテルの広報担当者さんを取材。今回は、ホテルの忘れ物“あるある”について。忘れがちな物や場所といったポイントを聞きました。
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「スマホ、リモコン類にまぎれてる」 まぎれがちな場所は意外にたくさん
ホテルでのチェックアウトの前に、気をつけたい忘れ物。くつろいで過ごし、時間ギリギリに慌てて荷作りすると、うっかりしがちです。
担当者さんによると、忘れ物に多いのはスマートフォンの充電器。財布や指輪、傘、持参した洗面用具なども、置き忘れが多いといいます。
「置き忘れの場所として、圧倒的に多いのがベッド周り、リネンの間や裏側などです。寝る前に枕元に充電器につないで置いたままや、ベッドの上に置いていたところにリネンが重なって間に挟まる……といったケースが本当に多いですね」
同ホテルの公式TikTokアカウント(superhotel_official)でも、「#ホテルあるある」として、たびたび取り上げるテーマだそう。最近の投稿では、11個の“あるある”な忘れ物を再現しています。
「スマホ、リモコン類にまぎれてる」「衣類ハンガーにかかったまま」「ICカード、なんでそれだけ落ちてるか不思議」「美容家電、ドライヤー付近にまぎれてる」など、思わず共感してしまうことばかりで、5000件以上の“いいね”が集まりました。
コメント欄には、「充電器忘れた者です」「高めの化粧水忘れたときはショックだった」「タオル探してもなくてホテルに確認したら忘れ物になってた」「スーツケース丸ごと忘れたときは自分で自分にびっくりした」など、驚愕の忘れ物をした人の声も。
帰る途中や帰宅してから慌てないよう、部屋を出る前にきちんと確認したいですね。
(Hint-Pot編集部)