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スイス生まれの男の子が無言で食べ続けたもの ひたすら口に運ぶ姿に「渋いなぁ」の声

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

ママが作ってくれたものを無言で食べ続けるリノくん(画像はスクリーンショット)
ママが作ってくれたものを無言で食べ続けるリノくん(画像はスクリーンショット)

 さまざまな食の体験から養われていく味覚。子どもがなんでもおいしく食べられるよう、親は試行錯誤するでしょう。スイスで暮らす日本人YouTuberのAmiさんは、自身のインスタグラムアカウント(amislife_gloor)で、日本ならではのものを食べる息子の姿を紹介。まだ幼かった頃の息子は、いったいどんな反応を見せたのでしょうか。

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スイスでも日本の味を積極的に

 スイス人の夫・ファビオさんと結婚し、5歳の長男・ミオくん、3歳の次男・リノくん、1歳の三男・ソノくんを育てるAmiさん。家族みんな日本食が大好きで、スイスでも日本の食材を積極的に使って料理をしています。

「スイスで浅漬けを作ったら息子が…」との書き出しで公開された動画には、まだ1歳だった頃のリノくんが映っています。器の中に入っている、白菜やキュウリの浅漬けを黙々と食べるリノくん。大人も顔負けの食べっぷりです。

 浅漬けというと、塩味がしっかりきいていて、ごはんやお酒のおともというイメージがありますが、Amiさんはリノくん用の味付けにアレンジ。「浅漬けバクバク食べるから」と、塩分をかなり控えたものを用意しました。

Amiさんお手製の、塩分控えめな浅漬け(画像はスクリーンショット)
Amiさんお手製の、塩分控えめな浅漬け(画像はスクリーンショット)

 それでも、リノくんは気に入っている様子。言葉は何もいらないというように、ただひたすら浅漬けを口に運びます。「おいしい?」とAmiさんから聞かれても、何も答えません。ただ、小さな口を動かしてじっくり味わう姿からは、「おいしい」という気持ちが伝わってきます。

 好き嫌いせず、日本の食文化を存分に堪能するリノくんに、コメント欄には「バクバクおいしそうに食べていますね Amiさん、なんでも上手に手作りできて素晴らしい!」「無言で食べ続ける(笑)リノくん かわい」「浅漬けバリバリ食べてるの渋いなぁ」といった声が寄せられています。

(Hint-Pot編集部)