歳を重ねても仲の良い親子は、とても素敵ですよね。フランス・パリで暮らすフリーアナウンサーの中村江里子さんは、28年前に撮影したお母さんとのツーショットを、自身のインスタグラムアカウント（eriko.nakamuraofficial）で公開。初めて“母娘二人旅”をした27歳の頃を振り返りました。上品なふたりの写真に、羨望の声が寄せられています。

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「まさか、フランス人と結婚してここに住むことになるとは」

　お母さんとともに年末年始を過ごしていたことを明かしていた中村さん。パリの「ラ ギャラリー ディオール」へ案内するなど、ふたりの時間を満喫しているようです。18日の投稿では、中村さんが27歳だった1997年2月、お母さんと初めてパリで“母娘二人旅”したときのことを写真付きで振り返りました。

　お母さんは当時、現在55歳の中村さんより少し若い年頃だったそう。3枚のツーショットには、初々しさが残る中村さんと、朗らかに微笑むお母さんが並んでいます。

　中村さんはそれから4年後の2001年、夫で実業家のシャルル・エドゥアール・バルトさんとの結婚を機にパリへ移住。しかし、「まさか、フランス人と結婚してここに住むことになるとは想像したこともなかった頃です」と綴っています。

　また、お母さんは今回の滞在で、28年前に食べた思い出深い料理も堪能しました。それは、クロックムッシュとオニオングラタンスープ。「今回も散歩中にふらっと入ったお店でオーダー」し、中村さんも「念願叶い、良かったね」とうれしそうです。

　投稿には1.7万件もの“いいね”が。コメント欄には、「なんてかわいいの～今も昔も美人母娘、素敵～」「今も昔も美しく上品な母娘ですね。素敵に年齢を重ねていらっしゃる」「素敵な親娘さん、美人姉妹のようでうらやましいです。親孝行になりましたね」など、羨望の声が寄せられています。

　今度は、妹さんも含め三人旅をしたいという中村さん。いつか実現すると良いですね。

（Hint-Pot編集部）