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「オーストラリアでは1000円くらいする」 日本のコンビニを大絶賛 オーストラリア人が感じた違いとは
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多くの訪日外国人から称賛を集める、日本のコンビニエンスストア。24時間開いていて、品ぞろえも豊富なことから、旅には欠かせない場所になっているようです。オーストラリアからやってきたカップルも、滞在している間によく利用していたそうで、母国のコンビニと比較して驚いていました。いったい、どんな違いがあったのでしょうか。
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しまなみ海道を約30キロサイクリング
オーストラリア出身のウィルさんとイブさん。この冬、マレーシア、韓国、日本をそれぞれ1週間ずつ観光しました。最後に訪れた日本では、広島、大阪、東京をめぐっています。
アクティブに日本滞在を満喫しているふたり。イブさんは、この旅で印象に残った場所をうれしそうに話してくれました。
「一番素敵だったのは、広島の尾道! 小路や階段が多くて、散歩していたら猫にもたくさん出合えました。尾道からはレンタル自転車で、しまなみ海道を30キロほどサイクリングしました。景色がすばらしくて気持ちが良かったですね」
軽食が充実している売り場におどろき
とても仲が良いふたりは共通して、日本で気に入っている場所があるといいます。それは、コンビニでした。
「日本のコンビニは、パッと食べられる商品がたくさん売っていて便利ですよね。パンやおにぎりなど、なんでもそろっているから。忙しい旅行中も食事の心配をしなくていいから助かりました。私はおにぎりが大好きで、今もポケットに入っているくらい(笑)」
おにぎりを手にしたイブさんと笑い合いながら、ウィルさんもコンビニを大絶賛。母国との違いを感じていました。
「オーストラリアのコンビニで軽食といったら、サンドイッチくらいしかないですね。それも、ひとつのパッケージが大きくて1000円くらいします。普通のパンは一食分というのはなくて、大きいバゲットなどしか売っていません。そんなにおいしくないし、ランチやスナックで買おうとは思わないです。日本の品ぞろえは、目を見張るものがあります」
日本での滞在中に、ふたりには見たい場所がたくさんあるとのこと。コンビニを上手に活用しながら、残りの旅を楽しんでほしいですね。
(Hint-Pot編集部)