日本のコンビニエンスストアは品ぞろえが豊富で、商品のクオリティが高く、訪日外国人が衝撃を受けることも少なくありません。スイスで暮らす日本人女性のAmiさんは、自身のYouTubeチャンネル「Ami’s Life スイス5人家族」で、スイス人夫と息子が日本のコンビニを利用する様子を紹介しました。日本とスイスのコンビニを比較し、たくさんの違いを発見したようです。

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三男を連れて日本のコンビニへ

　Amiさんはスイス人のファビオさんと結婚し、現在はスイスで暮らしています。5歳の長男・ミオくん、3歳の次男・リノくん、1歳の三男・ソノくんの成長ぶりや、家族の穏やかな日常をSNSで発信。子どもたちが日本語を話したり、日本の食材を使った食事を楽しんだりする姿に注目が集まっています。

　昨年、家族みんなで北海道の実家に約4か月間滞在したAmiさん。ソノくんを連れて日本へ行くのは、そのときが初めてでした。滞在中はさまざまな場所へ足を運び、日本の暮らしを満喫したようです。

　滞在中、ソノくんは日本のコンビニを初体験。ファビオさんは冷凍食品に興味津々です。「スイスにも冷凍食品はあるけれど、日本のは全然種類が違う。そしてサイズが違う。見た目や種類も違うけれど、この小さいサイズは変わっているね。でもこれはコンビニだから小さいのかな」と関心を寄せました。

100円ショップの商品が売っていることにびっくり！

　ほかにも、お酒やおつまみなどが並ぶ店内に「本当に品数が多い」と、感動が止まらない様子のファビオさん。見ているだけで楽しいようで、ソノくんを抱っこしたまま店内を歩き回ります。

「いろんな種類の品がコンビニの中にすべてある。スイスにはこんなにたくさんの品数がない」と、ファビオさんはスイスのコンビニと比較。調味料などがずらりと並ぶ棚を見て、「日本は小さなスペースにたくさん（の種類が）ある。（スイスに）このような棚があったとしたら1～2本で、こんなにぎっしり商品が並んでいない」と感激します。

　また、「コピーもできることに驚いた」と食べ物以外のものにも注目。「信じられないほどいろんなものがある。猫のエサもある。洗剤も置いてある。品数が豊富すぎだ。Tシャツまで買うことができる」と、次々とスイスとの違いを発見します。

「スイスのコンビニにはない？」とAmiさんが質問すると、「ない、一度も見たことがない」と即答。さらに、100円ショップの商品が売っているのを見つけると「これはスイスには絶対にない。すごすぎる。なんでも買えるね」と、思わず笑いがこぼれてしまいました。

　動画のコメント欄には「こんなに純粋に日本を楽しんでくれる様子を見ると、めっちゃうれしくなります」「感心するファビオさんの姿に、こちらまでうれしくなるわ」「国によって商品の充実が違いますものね」「パパの表現が素直」などの声が上がっています。

（Hint-Pot編集部）