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スイス生まれの男の子に変化 父も「こんなにうまく…」と感激 日本滞在で急成長を遂げたこととは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

日本で大きく成長したミオくん(画像はスクリーンショット)
日本で大きく成長したミオくん(画像はスクリーンショット)

 子どもは日々、いろいろなことを吸収して、できなかったことがあっという間にできるようになります。そんな姿を見ると、成長を感じてうれしくなりますよね。スイスで暮らす日本人YouTuberのAmiさんは昨年、実家がある北海道に約4か月間、子どもたちと帰省していました。その間に、子どもたちにはできるようになったことがたくさんあったようです。

 ◇ ◇ ◇

日本に滞在する間は認可保育園へ

 スイス人のファビオさんと結婚し、5歳の長男・ミオくん、3歳の次男・リノくん、1歳の三男・ソノくん、3人の男の子を育てるAmiさん。自身のYouTubeチャンネルでは、スイスでの暮らしや子育てについて紹介しています。

 そんなAmiさんは昨年、実家がある北海道へ家族みんなで里帰りしました。約4か月の滞在中、おいしい日本食を堪能。ミオくんとリノくんは、日本のおじいちゃんやおばあちゃんと日本語でコミュニケーションを取っていました。

 また、ふたりは地元の認可保育園に登園。そこでお友達もたくさんできたようです。いよいよ日本を離れるときには、別れを惜しみ、「悲しい……」と素直な気持ちを明かしていました。

箸使いや日本語…息子の成長を喜ぶパパ

 スイスへ戻ってからも、日本の習慣を大切にしているAmiさん一家。朝食の用意ができると、ミオくんは箸を持って食卓へ。「え? お箸で食べられるの?」と驚くファビオさんを横目に、ミオくんは上手に箸を使い、ごはんを口に運びました。

 実は、ミオくんは日本へ行くまで、箸が上手に使えなかったそう。4か月の滞在で使い方をしっかりマスターし、今では難なく使いこなせるようになりました。

 Amiさん宅では普段、スイス特有のドイツ語、英語、日本語の3言語が飛び交っています。日本へ行く前は日本語があまり話せなかったリノくんですが、日本にいる間に少しずつ話せるように。

 スイスに戻ってからもうれしそうに日本語を話すリノくんを見て、ファビオさんは「リノは話すのがうまくなった。日本帰省前はこんなに上手にうまく話せなかった」としみじみ。また、「ミオはソノを手伝ってあげたり大きく成長した」とミオくんが立派なお兄ちゃんになっていることを喜びました。

 できることが増えた子どもたちと、それを優しく褒めるファビオさんに、コメント欄には「箸も上手だし、日本のお作法ばっちり」「ミオくんの手慣れた箸さばき、これはもう日本で身についた永久テクニックですね」「パパはちゃんとミオくんのこと理解してて、みんなが安心して日々を過ごしてるって感じが良いです」「みんな素敵」などの声が上がっています。

(Hint-Pot編集部)