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日本での台湾ブーム タピオカの次は電気鍋人気が沸いている
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1台で炊く・煮る・蒸すができる電気の鍋は台湾では定番調理器具
近年日本での“台湾好き女子”の勢いはとどまるところを知りません。日本国内に30店舗近くを展開している台湾ティー専門店「Gong cha(ゴンチャ)」をはじめ、台湾の人気カフェ「春水堂(チュンスイタン)」、台湾のスイーツ、豆花(トウファ)の専門店「騒豆花(サオドウファ)」など、台湾の人気スイーツ店が続々と日本に上陸しています。また、10連休となる今年のゴールデンウィーク(GW)の海外旅行先として、各旅会社の人気アンケートなどで、台湾は常に上位にランクイン。
安くて美味しい食べ物が魅力の台湾ですが、食べ物だけでなく、実は台湾の家庭に必ずあると言ってよい家電も今、人気を集めています。日本でもインターネットで買えるのですが、昨年末には在庫切れになるほど注文が殺到した「大同電気鍋」です。
台湾を訪れたことのある方は、コンビニで煮卵がこの電鍋に入って売られているのを見たことがあるのではないでしょうか。台湾の家庭に平均で約1.7台あるという「大同電気鍋」。「炊く、煮る、蒸す」がこの1台ででき、使い方は「鍋に材料を入れ、外側に水を入れてスイッチを押すだけ」と簡単。台湾では、炊飯器代わりにご飯を炊いたり、スープを作ったりするのによく使用するそうです。火を使わないため、そのまま外出しても問題ないと、忙しい人にも便利な家電として重宝されているそう。