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夫主導の家電選びは要注意 掃除機がけで妻が疲れる理由

公開日:  /  更新日:

著者:和栗 恵

教えてくれた人:伊藤 まき

腰への負担やストレスも減る 軽いって実はすごい!?

「日本では、家電の多くを男性、つまり同居しているご主人や彼氏が選ぶことが多いようです。そのため、重さや大きさなど、女性には使いにくいものを選びがち。日常的な掃除を行うのが男性の場合は問題ありませんが、女性が掃除を担当している場合、掃除機が重たいと腰を痛めたり、疲労感が増したりしてしまいます。掃除機を見るだけで『掃除機をかける→重たい思いをする→疲れる→やりたくない』と脳内で変化され、掃除機を見るだけで拒否反応が出るようになり、掃除そのものが“苦手”なことになってしまうんです」と伊藤さん。

 さて、そんな伊藤さんが、仕事で訪れる家庭でおすすめしているのは、重量1.5kg以下の軽量コードレス掃除機なのだとか。ざっと調べてみたところ、
マキタ 充電式クリーナー(1.1~1.4kg)
シャープ REACTIVE Air(1.5kg)
日立 ラクかるスティック(1.4kg)
アイリスオーヤマ スティッククリーナー(1.4kg)
パナソニックMCシリーズ(750g)など、
軽量にこだわった掃除機が多くのメーカーから発売されていることがわかりました。

 伊藤さんは次のように言います。「女性がメインで使うのであれば、吸引力や駆動時間といった機能面よりも、軽さを優先してほしいですね。“ラクに掃除ができる”ということがきちんと脳にインプットされれば『掃除が面倒くさい』と思うことがなくなり、ストレスを感じずに掃除ができるようになります。そうすれば、これまで週1だった掃除機がけが、毎日行えるようになることも。掃除機だって安くはありません。せっかく購入するのなら、毎日使えるものを選ぶべきでしょう」

 もしもご主人が家電を選びたがるタイプであれば、こうした軽量タイプの中から選んでもらうよう、うまく操縦するといいかもしれません。それでもどうしてもご主人が譲らないようであれば、『だったら、今後の掃除は、あなたの仕事でお願いね!』と仕向けてしまうのもいいかもしれませんよ。

(和栗 恵)

和栗 恵(わぐり・めぐみ)

恋愛コラムニスト・ライフスタイルライター。1970年東京都生まれの B型。雑誌、ウェブ、ドラマCD、ゲームシナリオ制作など、さまざまな媒体を手がける。男女の本質的な違いに着目した独自の恋愛論・結婚論を、ティーン誌、青年誌、ママさん向けウェブなどで展開中。著書にA型夫とB型妻との生活を描いた「毎日がグチLove B型妻 VS A型夫(笠倉出版社)」、「そして、ありがとう…ー犬とわたしの12の涙ー(日本文芸社)」などがある。