日本には、地域ごとにさまざまな名物料理や特産品があります。母国では馴染みがないものでも、日本で食べてはまったという外国人もいるようです。日本の魅力を世界に発信しているアメリカ人YouTuberのジェイソンさんは、義弟のブルースさんと日本旅行を満喫。ある名物に舌鼓を打ちました。いったい、どんなものを味わったのでしょうか。

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「食感がすごく良かったよね」

　日本へ来るのは7度目というジェイソンさん。今回、義弟のブルースさんを迎え、一緒に旅をすることに。やってきたのは、日本三景のひとつとして知られる宮島。厳島神社の海に浮かぶ幻想的な朱色の社殿に、感動と驚きを隠せない様子でした。

　そんなジェイソンさん一行が道中、足を止めたのは焼きガキのお店。ブルースさんは「カキを食べるのは初めてかもしれない」とやや緊張の面持ちです。

「良い香りがするな」と、そそられるブルースさん。手際よく、しょうゆ、レモン汁、七味をかけ、口に運びます。すると、「結構好きかも！　ファンになっちゃったよ」と好反応。食べる前の不安げだった表情が明るくなりました。

　ジェイソンさんは「とても熱いね」とびっくりしたようですが、新鮮な味わいに、すぐ笑顔になりました。

「食感がすごく良かったよね」と、ブルースさんはすっかり夢中になった様子。「本当においしかった。やわらかい部分があって、ちょっとお肉みたいに火が通った部分があって、そこがすごく良いね。口の中で味が弾ける」と感想を口にすると、殻に溜まった汁までしっかり堪能しました。

　コメント欄には「日本人みたいなことをしている（笑）。うれしいです」「観ているだけで幸せな気持ちで笑顔になります」「日本を愛してくれてありがとう」といった声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）