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「自信がなかった」 アメリカ人が温泉宿で困惑するも…「心地良くておしゃれ」と感動した体験とは
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昔からの伝統的な生活スタイルなど、ほかの国にはない、魅力的な文化がたくさんある日本。訪日外国人はこうした文化に感銘を受ける一方で、慣れないことに戸惑うケースも見受けられます。日本が大好きなアメリカ人YouTuberのジェイソンさんは、家族で日本を訪れたとき、温泉旅館に宿泊しました。そこでは、少し心配なこともあったそう。いったい、どんな体験をしたのでしょうか。
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息子のエライジャくんも一緒に体験
これまでに、7回の訪日経験があるジェイソンさん。「【外国人が感動】日本が大好きになる50の理由【第2弾】」と題した動画で、妻のリネルさんと息子のエライジャくんとともに温泉旅館で過ごしたときのことを、振り返っています。
宿泊時、浴衣を着用したふたり。リネルさんは「温泉旅館で浴衣を着るのが最高」と、貴重な体験に感激した様子です。また、エライジャくんも子ども用浴衣を着たようで「かわいかった」と、笑顔で思い出を語りました。
「心地良くておしゃれ」と、浴衣を大絶賛するリネルさん。一方、ジェイソンさんは最初、着方に戸惑ったそうです。「ちゃんと着られたか自信がなかった。正しい着方になっているか」と不安があり、間違えないよう、着用前にYouTubeで着付けを研究したといいます。
浴衣は、まず右側の身頃を体に沿わせ、その上から左側の身頃を重ねて右前にするのが基本です。左前だと弔事の際の着方になるため、日常では避けるのがマナーとされています。さらに、帯は腰のあたりで苦しくない程度にしっかりと締めるなど、着方をしっかり覚えたジェイソンさんは、安心して温泉旅館の時間を楽しむことができました。
「宿で浴衣を着て朝食を取るのがうれしかった」と語るジェイソンさん。自分で浴衣を着た体験は、忘れられない思い出のひとつになったようです。
また、宿泊した旅館には足袋も用意されており、アメリカにはないサービスに驚きと感動を隠せなかったふたり。ジェイソンさんは「快適だ」と満足そうに微笑み、日本の細やかな“おもてなし”文化を絶賛しました。
コメント欄には、「日本へのリスペクトをすごく感じます」「また日本に来てくださいね」「日本のいろんなものにチャレンジしようとするポジティブさが素敵です」といった声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)
