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「これが最後のミックスダブルスだわ」→「やったあ!!!」 ミス連発で解散覚悟した中村仁美さんを喜ばせた息子の“たった6文字”の言葉とは
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思春期の子どもと一緒にスポーツを楽しむことは、親にとって特別な時間でしょう。しかし、実力差がある親子での試合は、時に忍耐力が試される場面もあるようです。フリーアナウンサーの中村仁美さんが、自身のインスタグラムアカウント(nakamura_hitomi_official)に投稿したのは、中学生の長男とテニスのミックスダブルスに出場した際のエピソード。試合後の長男の反応に、うらやむ声が上がっています。
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「終始ご立腹の息子くん」
前回、中学2年生の長男や「テニス部のお友達母子3組」とともに「ミックスダブルスの試合」に参加した中村さん。出場で手応えを感じたこともあり、夏休み最後の思い出作りとして再び息子たちとともに大人のミックスダブルス大会に参加しました。
添えられた写真には、テニスウェア姿の中村さんと長男の姿が写っており、親子でお揃いのウェアを着て、楽しそうに試合に臨む様子が伝わってきます。
しかし、試合では思うようなプレーができなかったよう。中村さんは「ボレーミス なんでもない球のガシャリ 息子に伝えずに打ったセカンド下サーブ 等々……」と、自身のミスを赤裸々に告白。当然、長男は「終始ご立腹の息子くん」だったといいます。
あまりのミスに、中村さんは心の中で「ああ これが 長男と出る 最後のミックスダブルスだわ」と覚悟を決めたそうでした。
次回に向けて腕を磨く決意を固める中村さん
しかし、試合後には意外な展開が待っていました。「試合後 みんなでランチをして 解散前にもう一度聞いてみると 『まあ、いいけど』 やったあ!!!」と、長男から次回も一緒に出場OKという返事をもらえたことを明かしました。
ミスを連発してしまった母に対して、最後は優しさを見せてくれた長男。中村さんの喜びがひしひしと伝わってきますね。投稿の最後には「#練習します!」というハッシュタグも添えられており、次回に向けての決意も示されています。
中村さんのミスにイライラしながらも、最後は許してくれる長男の優しさに、コメント欄には「親子テニスあるあるですね!」「親子でスポーツ、いいですね」「本当に素敵な想い出ですね」など、共感や羨望の声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)