話題
15万円で6畳間が大変身 映画館のような本格シアタールームに驚きの声 「めちゃくちゃ素敵」「参考にしたい」
公開日: / 更新日:
総額15万円の機材構成 中古品も活用して費用を抑制

以前は、有機ELの55型テレビで映画を楽しんでいたという投稿者さん。より迫力を求め、今回の引っ越しを機に、さらに大画面の130インチスクリーンでシアタールームを作ろうと決意しました。
「構想を思いついたのは今年1月頃で、4月に実現しました。とくに観たかったのは、大好きな『インディ・ジョーンズ』シリーズや『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズです」
メインのプロジェクターには家庭用の高性能モデルを選び、スピーカーは中古品を活用するなど、コストパフォーマンスを重視して機材を選択。今回のホームシアター完成までにかかった費用は、プロジェクタースタンドや突っ張り棒、椅子なども含み「総額はおよそ15万円です」とのことです。
「できるだけ費用を抑えること、映画館のような映像体験やスクリーンの迫力に近づけること、音量で近所迷惑にならないようにすること。この3点にとくに苦労しました」
限られた予算内で最大限の効果を得ること、そして集合住宅での音響面への配慮など、さまざまな制約のなかでベストな解決策を見つけた投稿者さん。完成してからこれまでに、自宅で100本以上の映画を楽しんだといいます。
配信映画も大画面で迫力満点 「鑑賞体験のクオリティが格段に向上」

実際にシアタールームを使ってみての感想を聞くと、投稿者さんは満足そうに、こう話してくれました。
「自宅での映画鑑賞体験のクオリティが格段に上がりました。配信映画や、日本では劇場公開されず配信のみになってしまう作品も、スクリーンの大画面で迫力ある映像として楽しめるのがうれしいです」
近年増加している配信限定作品も、映画館のような迫力で楽しめるのは理想的な環境です。今後の展望についても、意欲的な計画があるようです。
「防音設備を整え、現在のニアフィールドリスニングからしっかりと音を響かせられる環境にしたいです。また、5.1chサラウンドにも挑戦したいと考えています」

アイデアが詰まった、素敵なシアタールームを完成させた投稿者さん。映画だけでなく、絵を描くのも趣味で、これまでに素敵な作品を数多く手がけています。これからも、好きなことを存分に楽しんでほしいですね。
(Hint-Pot編集部)