子どもが親元を離れて暮らすようになったとき、きちんと自炊しているかどうかは、親にとって気がかりなもの。海外での暮らしとなれば、なおさらです。料理上手で知られる人気モデルの滝沢眞規子さんは、イギリスで暮らす子どもたちが送ってくれる自炊の写真に、母として喜びを感じていることを明かしました。自身のインスタグラムアカウント（makikotakizawa）で、ハッシュタグ「#タキマキ弁当」を添えた手作り弁当の写真を公開。綴られたその思いに、称賛の声が上がっています。

　◇　◇　◇

ささみカツと作り置きおかずの弁当が美しい

　夫・伸介さんのための弁当作り再開を、6日に報告していた滝沢さん。7日には「今日は玄米に枝豆を混ぜたご飯とササミカツ。あとは少しづつです」（原文ママ）と、作り置きを活用した彩り豊かな弁当を公開しました。

　黄金色に揚がったささみカツをメインに、卵焼きやパプリカ、ナス、ニンジンのきんぴら、ホウレン草のおひたしなど野菜がたっぷり。栄養バランスが考えられた、愛情あふれる弁当です。

　滝沢さんは投稿の中で、イギリスで暮らす3人の子どもたちの近況も紹介しています。「イギリスにいる子どもたちが自炊している写真をたまに送ってくれるけど、美味しそうに工夫して盛りつけた様子をみると母はなんだかうれしくなります」とコメント。遠く離れていても、子どもたちがきちんと自分で料理をしていることに、母としての喜びを感じていると明かしました。

「お子様たちに受け継がれていて素敵」

　投稿のコメント欄には「タキマキさんの丁寧な生活がお子さんたちにも受け継がれていますね」「お料理のセンスがお子様たちに受け継がれていて素敵ですね」「素敵なママの影響大」「子どもさんたちの自炊もタキマキさんの姿を見て、自然とできるんでしょうね」など、称賛の声が殺到。

　日々、家族のために心を込めて料理を作る滝沢さん。そんな母の姿を見て育った子どもたちが、海外でもその習慣を自然と実践していることに、多くの人が感動しています。

（Hint-Pot編集部）