仕事や家事に追われる日々のなか、つい食事の準備を簡単に済ませてしまうこともあるでしょう。しかし、どんなに忙しくても、家族を思いやる気持ちは忘れずにいたいものです。モデルやタレントとして活躍する滝沢眞規子さんは、自身のYouTubeチャンネル「TAKIMAKI Channel」で、仕事帰りに手作りした夕飯を紹介。夫・伸介さんの温かい気遣いと料理への反応に、注目が集まっています。

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「マキちゃんごはんいいから…」　夫の気遣いに応えたい

　雑誌のカバー撮影に向かう道中、滝沢さんは夕飯のことを考えていました。「今日夕飯なにしよっかなぁ。帰りにできればスーパーに寄って夕飯の食材を買いに行きたいと思ってるんですよ」と、カメラに向かって語ります。

　仕事で忙しい滝沢さんを、伸介さんは普段から「マキちゃんごはんいいからウーバー（イーツ）したりさ、適当で良いんだよ」と気遣ってくれるといいます。ただ、滝沢さんは毎日デリバリーや外食にばかりに頼るのも「面倒」と考えているようです。

　忙しいなかでも、家族のために食事を用意したいという思いがあるのでしょう。「今日はごはん作りたいなと思ってる」と意気込み、仕事へ向かいました。

季節感を意識した夕飯に「すっごいおいしそう」

　帰宅後、夕飯の準備に取りかかる滝沢さん。この日は「今年けっこう何回か作っている」という、冷しゃぶを作ることにしました。

　焼いてから皮をむいて冷やしたナスに、しゃぶしゃぶ用の豚肩ロース肉を盛りつけます。その上に、刻んだきゅうりやみょうが、ザーサイ、大葉などの薬味をたっぷりのせました。

　食卓には冷しゃぶのほか、焼きサンマやサツマイモごはんといった秋ならではの料理も並びます。旬の食材を使い、季節感を意識したおいしそうな夕飯を前に、伸介さんも「すっごいおいしそう」と感激の声を上げました。

　滝沢さんは謙遜しながら、「もうこれで十分だと思うんですよ。大人2人のごはんなんで」と話します。すると、伸介さんはすかさず「十分すぎるでしょ」と言い、妻が忙しいなかで用意してくれた心のこもった食事に感謝しました。

　動画のコメント欄には「華やかな世界で生きてるのにおうちごはんを大事にしてるところとか尊敬です」「料理は何作ってもおいしいそう」「忙しさのなかで、いつも美しく丁寧で愛がある」といった称賛の声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）