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高市早苗総理からの「粋な」贈り物にアメリカが沸騰 「満開のレガシー級の外交」「歴史が作られる瞬間」 絶賛続々
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アメリカのドナルド・トランプ大統領の訪日を報じたアメリカ人記者が、高市早苗総理による桜の木250本の寄贈発表をX(ツイッター)で伝え、大きな話題を呼んでいます。多くの“いいね”が集まり、日米の友好関係を象徴する出来事として、称賛と感動の声が寄せられています。
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同行記者が投稿で紹介 高市総理の桜寄贈に感動の声
10月28日に東京の迎賓館赤坂離宮で行われた日米首脳会談で、高市総理が来年7月のアメリカ建国250周年に合わせて、ワシントンD.C.に桜の木250本を贈ると発表した様子を、アメリカの記者たちがXで伝えています。
「素晴らしいふるまいです。日本の高市首相が、トランプ大統領のワシントンD.C.美化プロジェクトのために250本の桜の木を寄贈します! この友情は歴史に残るでしょう。トランプ大統領は日本と素晴らしい絆を持っています」
こう投稿したのは、アメリカのニュースサイト「フロリダズボイス」のエリック・ドーアティ記者です。
また、政治コメンテーターのデービッド・フリーマン氏も「善意に満ちた驚くべき行動として、日本の高市首相がトランプ大統領のワシントンD.C.美化プロジェクトのために250本の桜の木を贈ります!」と伝え、この投稿には15万件もの“いいね”が集まりました。
ワシントンD.C.には、1912年に日本から贈られた桜の木が植えられており、毎年春には「全米桜祭り」が開催されるなど、日米友好の象徴として親しまれています。今回の新たな桜の寄贈は、100年以上続く両国の友情をさらに深める出来事として注目を集めました。
リプライ(返信)や引用リポストには、「これは満開のレガシー級の外交だ」「歴史が作られる瞬間」「ワシントンD.C.が250本の日本桜の花で息をのむほど美しく見えるのを想像できますか?」「高市さんのことは好きだったけど、今はもっと好きになりました」「日本の粋な行動だ」「それは素晴らしい贈り物ですね!」「ありがとう、日本」といった、感動と称賛の声が多数寄せられています。
さらに、来年7月4日のアメリカ独立記念日に予定されている日本の花火披露にも、期待の声が上がっています。桜の贈り物と花火の演出という、日本ならではの美しい文化の共有に、注目が集まっているようです。
(Hint-Pot編集部)
