年齢とともに髪が細くなったり、髪がパサついてまとまりにくくなったりと、若い頃とは違った悩みも増えてきますよね。エイジングによる髪質の変化と白髪に悩む女性は、61歳の誕生日を迎える特別な月に、思い切ったイメージチェンジに挑戦することに。たくさんのお客様を大変身させてきた、美容室「SENJYU」の代表・内田航さんのYouTubeチャンネルでその様子が紹介され、注目を集めています。

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「お任せします」　60代女性がショートカットに挑戦！

　乾かすのが大変なため、ここ最近は肩にかかるくらいのミディアムヘアで落ち着いていたという女性。しかし、「年齢的なものもあるんでしょうけど、バサバサしているんです」と、髪質が変化したことで、髪の扱いや白髪に困っている様子です。

「歳も歳になったのでイメチェンしたい」と思ってはいるものの、ショートカットは似合わないのではないかと自己分析しています。しかし、ヒアリングを重ね、扱いやすくツヤ感のあるヘアで面長をカバーしたいという女性の希望を聞き、内田さんは「ひし形シルエットで骨格のバランスを整え、前髪なしでも似合うショートカット」を提案しました。

　最初は、似合うか不安に感じていた女性でしたが、じっくり話していくうちに気持ちが変化。最終的には「お任せします」と、ショートカットに挑戦することになりました。

「えー！　全然違う！」　大変身に思わず涙も…

　シャンプー後の濡れた髪を見て、もともとウェーブの出やすい髪質ではあったものの、年齢を重ねて髪の毛が細くなり、より髪の“ねじれ”が目立つようになっていると内田さん。ねじれを抑えるため、髪質改善の施術を行います。

　続いて、カラーは透明感を引き出しつつ、明るさをプラスするアッシュベージュを使用。黄色が強すぎない、落ち着いた色味に仕上がりました。その後、髪の毛をバッサリとカット。ドライヤーをかけ始めると、だんだんと完成系が見えてきました。すると「感動しすぎて泣きそう」と、仕上がりへの期待が高まります。

　セットを終え、髪型を見た女性は「えー！　全然違う！」と笑顔に。襟足を少し長めに残した軽めのショートカットは、女性の雰囲気にぴったりです。首元がすっきりと見え、上品さと華やかさがよりいっそう引き立つ仕上がりになりました。

　感激で胸がいっぱいになった女性の目には、涙が。「本当に涙出てきちゃった」と言う女性に、内田さんも「うれしいです」と満足そうに微笑んでいました。

　視聴者からは「きれいですね。私まで泣きそうです」「とても似合っていて素敵！」と言った温かいコメントが多数寄せられています。女性のイメチェンは、見事に大成功を収めました。

（Hint-Pot編集部）