国際的な舞台では、会場を彩る装花が重要な役割を果たします。迎賓館赤坂離宮の公式X（ツイッター）アカウント（@cao_Geihinkan）は、高市早苗総理大臣が主催した晩餐会の装花に関する一枚を投稿。華やかな“おもてなし”が話題を呼んでいます。

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「日本の冬」をイメージした装花

「12月19日に行われた『中央アジア＋日本』対話・首脳会合に伴う総理主催晩餐会では、凛として華やかな『日本の冬』をイメージした生花が、彩鸞の間の前のホールに飾られました」

　同アカウントがそんなコメントとともに投稿したのは、晩餐会の装花を収めた一枚。迎賓館内の、金色の装飾が施されたアーチ状の格天井と、左右に灯る重厚なシャンデリアといった豪華絢爛な空間が写っています。

　ひときわ目を引くのが、その中央に飾られた装花。純白のコチョウランや鮮やかな赤のグロリオサ、季節感のある綿の木などを組み合わせたダイナミックな生け花は、優雅さと気品に満ちた美しさです。

　投稿には7000件以上の“いいね”が集まり、リプライ（返信）や引用リポストには「素晴らしい“おもてなし”ですね」「絵画のようで素晴らしい生花です」「こんなお花を実際に見てみたい」「中央アジアの首脳の皆様をお迎えするにふさわしい装花」といった声が寄せられています。

　また、装花に日本らしさを感じ取ったコメントも多数ありました。「白と赤で日本の国旗のようでとても美しい。世界の中で咲き誇る日本！」「圧倒されるような美しさだけはわかります。これこそ日本ですね」「凛々しくて美しい日本の美を感じます」といった、日本の美意識を称賛する声が相次いでいます。

（Hint-Pot編集部）