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「アメリカにもあれば良いのに」 アメリカ人が日本の飲食店で感動 「すごく便利だった」と感じたものとは
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日本の飲食店は、料理のおいしさだけでなく、利用者の立場に立った細やかなサービスでも知られています。そうした心配りは、訪日外国人からも高く評価されているようです。初めて日本を訪れたアメリカ人も、日本の飲食店を大絶賛。「とても便利だった」と感じたものとは、いったいなんだったのでしょうか。
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日本のきれいな景色を堪能
アメリカのシアトルから、初めて日本へやってきたサムさん。17年ぶりの訪日というジェームスさんと、3週間の旅を満喫しています。滞在中は、東京や大阪、奈良、京都、静岡など、さまざまな名所をめぐる予定です。
「雲一つかかっていない富士山が見られたのはすごくラッキーだったし、河津桜もとてもきれいだった。挙げたらきりがないけれど、奈良の大仏も印象的。あんなに大きなものを見たことがなかったから。日本にはまたすぐにでも来たいし、次は東北や北海道に足を延ばしたい」
これまでの旅を振り返り、再訪日に意欲を見せるジェームスさん。サムさんとともに、美しい自然や歴史的な建造物に触れ、充実した時間を過ごしているようです。
飲食店での注文方法に感動
日常的な場面でも日本の魅力をたくさん感じたというふたり。初めて日本を訪れたサムさんは、とくに日本の飲食店の工夫に感動したといいます。
「タブレットやスマートフォンから注文ができるのがすごく便利だった! あれはアメリカでも普及してないよね」
近年、日本の飲食店では、テーブルに設置されたタブレット端末や、来店客自身のスマートフォンから注文できるシステムが広く普及しています。店員を呼ばなくても好きなタイミングで注文できる手軽さや、メニューを写真つきで確認できるわかりやすさに、サムさんも思わず驚いたようです。
「あと、これもアメリカにもあれば良いのにと思ったのが、料理サンプルの展示が多いこと。英語でも、文字だけではよくわからないメニューもあるし、頼んだものがイメージと違う場合もあるから、良いなと思ったわ」
店頭に飾られた精巧な食品サンプルは、言葉の壁がある外国人観光客にとって、料理の内容をひと目で理解できる心強い存在。それを見て、サムさんも安心して食べたいものを注文できたといいます。
実用性と職人技が合わさった、日本の飲食店の光景に感心した様子のサムさん。残りの旅も、日本ならではの文化に触れながら楽しんでほしいですね。
(Hint-Pot編集部)
