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結婚10年、東尾理子が語る夫への想い 「過去にいろんなことがあったから、今、私が好きな石田純一がいる」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部・井上 千春

妊娠の治療も2人で 3人の子に恵まれた理子さんが描く家族像とは?

――ご主人は育児に積極的ですか?
「はい、休みの日や家にいる時は子どもたちの面倒をよく見てくれますし、家事も積極的にやってくれます。“プレイボーイ”のイメージがあるので意外だと思われるかもしれませんが(笑)。私が後回しにした食器洗いとか、気付くと片づいていることもあって本当に助かります。私は、主人と子どもだけで過ごす時間も大事にしたいと思っています。子どもにとっても父親との時間は新鮮だし、主人自身もあやし方や遊び方を試行錯誤してくれる、私も時間的な余裕ができてうれしい」

――妊娠の治療も2人で通院されていたのですよね?
「はい。病院には最初から2人で行きました。2人とも、マスクもメガネも帽子もせず、ごく普通に通っていたので、主人の姿を見て待合室がザワザワすることもありましたね。病院のスタッフの方が気を使って『別室でもお待ちいただけますよ』と声をかけてくださることもありました。もちろん時間帯によっては迷惑をかけてしまうこともあるので、別室を使わせていただくこともありましたけど、でも私たちは“赤ちゃんが欲しい”というポジティブな願いを叶えるために起こしていた行動なので、普通に待合室で過ごしていました」

――3人の子に恵まれて、5人家族に。理子さんが描く家族像とは?
「主人がいて、3人の子どもたちがいて、5人の大家族の母ちゃんになったのは、自分自身、驚きでもありますね。私はひとり娘だったのですが、家にはよく親戚や友人、近所の方々など仲の良い人が家に遊びにきたり、泊まったりしてにぎやかな環境で育ちました。。家族って血縁だけじゃなく、たとえばご近所さんとか親友でも互いに思いやる心がある人が集まったら家族なんじゃないかな、と感じています」

(Hint-Pot編集部・井上 千春)