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「メンテナンスにお金をかけている」 イギリス人が驚いた日本の“当たり前” 「ちゃんとプライドがある」と感じた光景とは
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日本の街並みの美しさは、訪れる多くの外国人を魅了しています。しかし、その美しさを支える人々の意識にまで注目する人は多くはありません。家族で日本を訪れたイギリス人も、日本の各地をめぐるなかで“徹底された管理”に深く感銘を受けました。その感動した光景とは、いったいどんなものだったのでしょうか。
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生後10か月の息子とともに日本へ
イギリスのロンドンからやってきたエスターさんとエイドリアンさんは、育児休暇を利用して日本に滞在しています。生後10か月になる息子さんと一緒に、3週間にわたる旅程のなかで、東京を起点に箱根、京都、大阪、金沢と、日本の主要な観光都市をめぐってきました。
初めて訪れる日本のさまざまな風景に、ふたりは大きく心を動かされました。そんななか、とくにエイドリアンさんが注目したのは、隅々まで行き届いた日本の公共空間の美しさでした。
「街の美観を保つために、建物や道路のメンテナンスにお金をかけているなと感じたよ。自分たちの街にちゃんとプライドがあるから、ゴミもタバコも落ちていないし、どこも汚れていないんだね」
日本の道路や街角における美観は、世界的に見てもきわめて高い水準にあります。この景観は、単に清掃員が各地に配置されているから維持できているわけではありません。
その背景には、日本人には幼い頃から公共の場を自らきれいにする文化が根づいていることがあります。こうした一人ひとりの当事者意識こそが、外国人が感銘を受ける光景を生み出しているのです。
自分たちの街を愛し、守り続ける日本人の姿勢に深い敬意を払ってくれたエイドリアンさん。残りの滞在期間中も、その美しい街並みのなかで家族とともにたくさんの思い出を作ってほしいですね。
(Hint-Pot編集部)
