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「まぁ、しょうがないよね…」 “外国人価格”に驚き それでも日本旅行でこぞって行きたい場所とは
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海外では高額になりがちなヘアカラーや縮毛矯正を、日本旅行中に受けようと考える外国人観光客は増加傾向にあるといいます。なかには、日本のアニメキャラクターのような“オタクヘアー”を目当てに来店する人もいるのだとか。2年ぶりに日本に一時帰国をした主婦ライターのi-know(いのう)さんも、「美容室へ行くこと」を心待ちにしていたひとり。海外で暮らしたからこそ実感した、日本の美容室ならではの魅力について綴ります。第121回は「一時帰国で絶対にやりたいこと~美容室編~」です。
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帰国が決まると、真っ先に美容室を予約
海外在住の日本人が日本に一時帰国したら、絶対にやりたいこと。そのうちのひとつは「美容室にいくこと」です。
アメリカでは、クイックカットのような男性や子ども向けの美容室なら約30ドル(約4600円)で済みます。一方で、ヘアカラーは高額で、私は白髪に悩まされていますが、リタッチカラーだけでも100ドル(約1万6000円)を超え、加えて15~20%のチップが必要になります。
こうした事情から、美容師さん自ら「うちでやらないほうがいいよ。お金がもったいないから」と助言され、自宅で染めています。
その点、日本ではリタッチカラーだけなら3000円前後で受けられる美容室も多く、クーポンを利用すればさらにお得になることもあります。だからこそ、帰国が決まると、1か月前には美容室を予約してしまうほど、この時間を楽しみにしています。
外国人に人気なのは“オタクヘアー”
今回、2年ぶりに行った日本の美容室で、興味深い話を聞きました。近年、渋谷や原宿、秋葉原などの美容室が、インバウンドの外国人観光客に大人気なのだそうです。
なかでも人気なのが、日本のアニメキャラクターのような髪型、いわゆる“オタクヘアー”。ブリーチで髪色を抜き、グラデーションやハイライトなどを施した手の込んだスタイルを希望する人が多いそうです。
こうしたカラーを海外で行うとかなり高額になるため、円安の日本で施術を受けたほうが費用を抑えられることも人気の理由だといいます。さらに、「アニメの聖地」である日本で髪型までアニメキャラクターのように仕上げてもらうこと自体が、ステータスなのだとか。
また、もうひとつの理由として、海外にはそこまでのスキルを持っている人が少ないのではないか、と個人的な経験から思うところがあります。これまでに何度か、アメリカ人の美容師さんにヘアカットをしてもらったことがありますが、髪の毛を雑に扱ったり、シャンプーも適当だったりと、不快な思いをしました……。
それに比べて、日本の美容師さんのクオリティはとても高いですし、「洗い足りないところはありませんか」と声をかけてくれるなど、ホスピタリティは世界一だと個人的に思います