カルチャー
「少し奇妙に感じます」 メキシコから来た親子、“働く日本人”の服装を見て驚愕 暑いのに…「とてもフォーマル」
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初めて訪れる場所は、人生にとって学びの宝庫でもあります。それが、海外旅行であればなおさらです。日本で過ごす夏休みは大満足で、「日本は心地よくなれる国だと感じます」。そんな笑顔あふれるメキシコ人親子に、日本旅行の感想を聞きました。
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日本のファッションにも興味津々
財務関係の仕事をしている母親のメデさんと、14歳の息子・ダビデ君。この年で、しっかりと英語を話せるのだから、とってもスマートです。
サマーバケーションの旅行で、なんと19日間の日本滞在。初めての日本で、東京を皮切りに京都、大阪、奈良、そして広島。観光スポットや伝統文化、名所をたっぷりと堪能していました。
日本の印象についてメデさんが「人々はとても親切で規律があって、街が清潔で、とても静かですね」と話すと、 ダビデ君は「良い意味で、すごく静かです」とうなずきます。メデさんは「日本はリスペクトがより浸透していると感じます。みんな列に並びますよね。メキシコにはあんなに厳格な秩序はありません。みんな叫ぶように話して、もっと騒がしいです(笑)。 私たちはとてもにぎやかです」。ちゃめっ気たっぷりに語ります。
道行く人たちを眺めていると、日本のファッションについて感じることがあったそうです。メデさんは「若い人たちの身だしなみが素晴らしいです。自分たちのスタイルを持っていて、とても個性的ですね」。ダビデ君は、厚底の靴や足袋などに興味を持ったそうで、「面白いです。自分の好きな格好を自由に楽しそうにしていますね」と感心しきりです。
ちなみに、ダビデ君は私立の学校に通っているそうです。メデさんは「メキシコでは私立の学費は本当に高いんです」と打ち明けます。親が頑張って通わせているだけに、ダビデ君が一生懸命勉強している姿が伝わってきました。そんな真面目なダビデ君は日本の学生や若者について、「やはり規律正しいし、教育水準が高いと感じます」という印象を語っていました。
日本の夏の暑さは年々厳しくなっています。クールビズが普及してきていますが、日本のビジネスパーソンの服装についてはどう思ったのでしょうか。
長袖シャツにネクタイ、ジャケットという服装について、メデさんは「少し奇妙に感じますね。メキシコではオフィスに行く時でも、半袖のシャツなど、もっとカジュアルな格好をしますから。メキシコでももちろんフォーマルウエアでオフィスに行って仕事をする人たちもいますよ。それにしても日本人はとてもフォーマルです。アメリカだともっとカジュアルで、ショートパンツを履いている人もいるんですよ」。“働く日本人”の夏の装いに、ちょっとびっくりしたそうです。
親子で特に驚いた日本の食べ物は「もち」だと口をそろえます。「抹茶のおもちが最高でした。とても甘くて、メキシコにあるものとは全然違います」と、親子で笑顔を浮かべます。和の魅力にすっかりハマっている様子でした。
(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)