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「大人の夢すぎるwwww」 40代男性が自室に作った「本気のコンビニ」、願望かなえて…海外からも反響

公開日:  /  更新日:

著者:朝川 真帆

コンビニで商品を選ぶ様子(写真はイメージ)【写真:写真AC】
コンビニで商品を選ぶ様子(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 家に大好きなお店があったなら――。そんな願望を形にした、“家の中に作ったコンビニ”の写真をXに投稿したところ、国内外からさまざまな声が寄せられ、大きな反響を呼んでいます。投稿者に話を聞きました。

 ◇ ◇ ◇

家の中にコンビニ 便利さ以上に得られたもの

「家にコンビニ作ったった!!!」

 8月下旬、そんなコメントとともに投稿された写真には、まるでコンビニエンスストアの売り場のような光景が。

 完成度の高い看板や什器、ずらりと並んだカップ麺やお菓子に加え、壁際には日用品まで陳列されており、本物の店舗さながらの空間が見る人を驚かせました。

 写真が公開されると、29.5万件の“いいね”が集まりました。投稿には「真似したい」「私の夢を叶えている」「災害備蓄として非常に優秀」「子ども喜びそう!」「大人の夢すぎるwwww」と国内外問わずさまざまな賞賛の声が寄せられ、注目を集めています。

 投稿者のつかお(@tsukaoyo1)さんは40代の男性。当時は漫画家として活動しており、漫画家の先生のもとに住み込みながら仕事をしていました。締め切り間際など忙しいときには、カップ麺やコンビニ弁当で食事を済ませることも多かったといいます。

 そんな生活の中で以前から抱いていたある願望が、先生の住居内で借りていた自室を“コンビニ化”するきっかけになりました。

「『家の目の前にコンビニがあったら便利だろうな……いや、自分の部屋にあったらめちゃくちゃ便利じゃない?』と思ったのがきっかけです。当時、先生の住居内でお借りしていた自室に作りました」

 仕事の関係で什器を扱う機会があり、それをお借りできたことも『実際に作ってみよう』と思ったきっかけのひとつだといいます。

 完成後は、単に買い置きが増えて便利になっただけではなく、好きなお菓子やカップ麺が並ぶ光景そのものが楽しくなり、商品配置やレイアウトを毎日のように変えて楽しんでいたそうです。

「身内にも面白がってもらって、『コンビニに行きたい』と言われてこの部屋で飲み会をしたこともあります。便利になったというより、『自分の好きな空間を作ったことで、家で過ごす時間がより楽しくなった』変化の方が大きかったです」

“自宅コンビニ”が大きな注目を集めたことは、つかおさん自身も予想外だったといいます。実は過去の2022年にもこの自宅コンビニ写真を投稿しており、今年8月にはやったネットミームに合わせてつぶやいてみたところ、またバズった経緯がありました。

「過去に投稿して注目を集めたことはあったのですが、今回ここまで大きく広がるとはまったく思っていませんでした。特にうれしかったのは、日本だけでなく世界中の方から反応をいただけたことです」

 つかおさんは、自分だけの願望だと思っていたものが、実は多くの人に共通する“夢”だったことにも驚かされたとも語りました。

 自分の「好き」を暮らしの中に取り入れることは、日常を少し楽しくするきっかけになるのかもしれません。つかおさんの“自宅コンビニ”は、そんな暮らし方のひとつとして、多くの人の心を弾ませてくれました。

(朝川 真帆)