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母の日、義母になに贈る? ギクシャクしないための心得
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「桜盆栽」が急上昇 嫁姑の円滑コミュニケーションに?
母の日に贈る花といえば、定番のカーネーションをはじめ、アジサイ、ペチュニアやシャクナゲ花、クレチマスなどいろいろありますよね。今年“進化系フラワーギフト”として、注目を集めているのが5月に開花を合わせた「桜盆栽」。街中の桜は散ったけれど、家で再び桜が楽しめるということで、母の日ギフトとしてウケているそうです。
楽天市場マーケティング部の瀬川萌衣さんは「昨年の春くらいから少しつずつ注目されてはいました。今年に入り桜の季節を迎えると、どんどん“桜盆栽”の検索数が増え、3月の検索数でみると、昨年と比べ約190倍にも伸びています」といいます。
今年になって桜盆栽を扱うショップ数も増えているそうで、テーブルに置けそうなミニサイズが人気とか。価格帯は約5000円が主流。瀬川さんによると、「昨年、義母に送ったら大喜びされ、桜の開花状態などの話からコミュニケーションが円滑になった、といったお客様の声もありました」とのこと。
盆栽初心者でもコケなどの手入れを上手にすれば、翌年以降も桜が咲くそうです。花を育てるのが好きな義母に喜ばれそうですね。選択肢のひとつとして参考までに。
(Hint-Pot編集部)