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スマホの予備電池が危険物に? 旅行前にチェックしたい飛行機の手荷物への誤解

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

ライターは、持ち込めるものか否かをあらかじめ確認を【写真:写真AC】
ライターは、持ち込めるものか否かをあらかじめ確認を【写真:写真AC】

意外と知られていない? 喫煙用オイルライターのトラブルが多発している

 つい預ける荷物に入れてしまいがちなものとしてバッテリー同様多いのが、ライターだそうです。「ライターは荷物に入れて預けることはできません。しかし、喫煙用小型ライター(10cm未満)に限り、ひとり1個まで、身につけての機内持ち込みは可能です。安全マッチもひとり1個まで機内持ち込み可能です。原則、ライターか安全マッチどちらかひとつ持ち込むことができます」

 しかし、ライターといっても、プリミキシングライター(ターボライター・ジェットライター・ブルーフレームライター等)など、「青色の炎」や「強い炎」を出すタイプは、ひとり1個だとしても、受託手荷物・機内持ち込み手荷物どちらも不可となるため、注意が必要といいます。つまり、比較的高価で洒落たライターは、空の旅には持っていけない、ということになるのですね。また、海外の空港では国ごとに独自の制限がある場合があるので、旅行前に事前に確認すると良いでしょう。

 大型10連休で空の旅を計画中のみなさま、いま一度、チェックをして快適にスムーズに旅を楽しみましょう。

※出典:国土交通省 航空 機内持込・お預け手荷物における危険物について
http://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr2_000007.html

(Hint-Pot編集部)