健康・美

年をとってから鍛えても筋肉はつかないって嘘? 専門家に聞く筋肉の“真実”

著者:Hint-Pot編集部

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女性ホルモンの低下が、骨密度と筋肉量に影響を及ぼす!?

――男性よりも女性のほうが寝たきりになりやすいのでしょうか?
「一般的に3つの点から、そう言えます。1つめは女性のほうが長生きするから、2つめは女性のほうが男性よりも筋肉量が少ないから、そして3つめは女性ホルモンの低下によって骨密度が低下しやすいからです」

――筋肉が少ないと、骨も弱くなるのでしょうか?
「骨密度も筋肉量と大きなかかわりをもっています。それは血液の流れの良し悪しは、筋肉量によって大きく左右されるからです。筋肉がつくと、血液を運ぶ力がつき、毛細血管が広がります。全身に流れる血のめぐりが豊かになり、体のすみずみまで届きます。そうすると、骨に血液が栄養を送り、老廃物を運ぶことができるようになり、骨が丈夫になっていきます」

「平成最後にやり残したこと」として、20~60代女性(535人)を対象に行ったカーブスジャパンのアンケートによると、1位は「ダイエット」(55.8%)、2位が「趣味」(43.9%)、3位が「勉強」(27.3%)という結果に。健康になりたい、服を着こなしたい、自信を持ちたいといった気持ちがその原動力となっているようです。また、ただ単に細い身体ではなく、筋肉がついて引き締まった健康的なスタイルを目指したい女性が多いことがわかりました。

 2020年には東京五輪も控え、ますます運動や健康づくりへの意欲がいっそう高まってきそう。令和のスタートを機に、週に2~3回のペースで体を鍛えて、しなやかな筋肉を手にいれたいです。