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牛乳パックで家庭菜園 初心者も子供も楽しめる
公開日: / 更新日:
著者・教えてくれた人:藤田 浩志
牛乳パックでプランターを作ってみよう
それでは、牛乳パックプランターの作り方を紹介します。
○牛乳パックプランターの作り方
【準備するもの】
空の牛乳パック、ハサミまたはカッター、ホチキス、不織布、水がためられるトレー、野菜用土、種
【作り方】
▼縦長タイプ
牛乳パックの注ぎ口部分からおよそ半分の位置まで四隅に縦に切りこみを入れ中に折り込む(強化のため)
▼横長タイプ※縦長よりも強度は落ちる
注ぎ口をホチキスで止め、側面の端から1センチ内側(強化のため)をカッターなどで切り取る
▼共通
1、作った牛乳パックプランターの側面となる部分の下のほうに数か所切込みを入れる(排水用)
2、不織布(排水口や三角コーナー用)を底に入れる(土が流れにくい)
3、水がためられるトレーを用意する
4、土を入れ、種をまく
コツとして、お水はたっぷりあげてください。旅行などで水やりが出来ない時はトレーに水をためておくと、しばらく大丈夫です。葉物野菜は、外側の大きく育った葉から順に1枚ずつ収穫(葉かき収穫)すると長く楽しめますよ。長期間栽培・収穫する場合は、液体肥料を2週間に1回使用すると良いです。場所は、室内でも日当たりの良い場所、特に朝日があたるところが向いています。自分が心を込めて育てた野菜はおいしい。ぜひ、野菜作りの魅力を知っていただきたいと思います!
(藤田 浩志)