ライフスタイル
疲れ目にひんやり 優しい重みとハーブの香り「小豆アイピロー」の作り方
公開日: / 更新日:
教えてくれた人:「ふくろう堂」ちえ
好み柄や色の生地や糸で ハーブもお気に入りの香りのものを組み合わせよう
手作りの良さは、自分好みの生地や香りを組み合わせられること。さまざまなバリエーションを作ってみても良いですね。「使用する生地は、おうちにある手ぬぐいやタオル、古布などでも良いですよ」とちえさん。
〇小豆アイピロー(仕上がり10cm×21cmほど)
【材料、及び準備】
表布22cm×20cm(綿か麻) 1枚
刺繍糸(3本取り)、縫い糸
小豆150g、好みのハーブ
はさみ、縫い針、まち針
【作り方】
1、生地の裏面が表(表面が内側)にくるようにして長い辺を2つ折りにする。ずれないようにまち針で止める
2、短辺1辺から長辺を続けて端から5mm程度内側をミシンで縫う。手縫いの場合は本返し縫いで縫う。1辺の縫い始めと縫い終わりは、かがり縫いを同じ場所で数回する
3、2で作った袋の上部を表に返し、小豆と好みのハーブを入れる
4、袋の口を内側に織り込み、まち針で押さえる。端から5mm程度の場所を刺繍糸を使って本返し縫いで縫う
5、小豆の量を袋の上から2つに分け、袋の中央を刺繍糸でなみ縫いする
【ポイント】
〇小豆
古くても良いが無農薬のものがあればさらによい
〇ハーブ
ローズレッド(ローズペタル)、ラベンダー、レモングラスなどが夏向け
〇生地
ラメ入り生地など電子レンジに不向きな素材は使わない
〇糸
作り方5で使う刺繍糸は、縫い目が見えるので好みの色で。1色使いも良いが、3本取り1色のところを違う色の糸2本取りを併せて4本取りを縫い糸にすると印象が変わる。ミシン縫いでもOK