育児・夫婦

読み聞かせ絵本はなにを選べばいいの? 子どもの心に良い選書のポイント

著者:Hint-Pot編集部

教えてくれた人:竹内 美貴子

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ラボ教育センターが所蔵する、竹内さんおすすめの名作絵本の書影【写真:Hint-Pot編集部】
ラボ教育センターが所蔵する、竹内さんおすすめの名作絵本の書影【写真:Hint-Pot編集部】

 子育てはなかなか理想通りにはいかないもの。「子どもに将来、本好きになってほしい」「読解力や語彙力、文章表現力などを身につけてほしい」と始めた「読み聞かせ」なのに、なかなか集中して聞いてくれなかったり、まったく興味を持ってくれなかったりと、苦労したことがある方も少なくないのではないでしょうか。そこで、国内外の絵本研究に携わり、絵本を使った英語教材の制作などの経験もある、ラボ教育センターの竹内美貴子さんに、上手な読み聞かせについてを聞きました。今回は「選書」がテーマです。

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 竹内さんは「絵本が嫌いな子どもは基本的にはいない」といいます。しかし、「うちの子、絵本に興味を持ってくれないんです」と悩むお母さんは、本の選び方が間違っていることが多いようです。

 竹内さんが指摘する次の3ポイントをやってしまっていないかチェックしてみましょう。

□同じタイプの絵本を選んでいませんか。

「同じシリーズでばかり揃えたり、本棚に入れやすいからと同じ版型の絵本ばかりを選んではいないでしょうか。 絵本にはさまざまなジャンルがあります。昔話、ファンタジー、冒険、創作、自然・科学など。そして、縦に細長い本だったり、横長だったり、とっても大きかったりと、大きさやかたちもバラバラ。色も濃いもの、薄いもの、白黒のもの、少しあげただけでもたくさんの特徴と種類があることが分かります。ぜひ、いろいろなタイプの絵本を読んであげたいものです。」