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夏の夜空はロマンチックが止まらない? 流星群と観察の注意点

著者:和栗 恵

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キャンプの夜(写真はイメージです)【写真:写真AC】
キャンプの夜(写真はイメージです)【写真:写真AC】

キャンプブーム真っ盛り! 夏キャンするなら流れ星も堪能しましょう!

 2015年を超えた頃から「インスタ映え」の流行とともに、キャンプなどアウトドアライフが人気に。オートキャンプ人口は5年連続で増加し840万人を超え、首都圏ではキャンプ場の予約すらままならないほど、令和元年の今年、キャンプブームが過熱しています。でも、実際キャンプに行ったのはいいものの、何をすればいいのか分からず、ただなんとな~く時間をつぶして帰ってきた……なんて人もいらっしゃるのでは?そこで今回は、キャンプの夜にこそ楽しみたい、カシオペヤ座、やぎ座、みずがめ座などに注目し、この夏見るべき流星群をご紹介。キャンプ場で観測する際の注意点や、夜間活動の際に気を付けるべき点などもご紹介します。

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見るべき流星群1 <やぎ座α(アルファ)流星群>

 毎年夏に活動が活発になる流星群で、極大(流星群がもっとも見ごろのとき)は7月30~31日。翌8月1日が新月のため今年は月明かりの影響がなく、絶好の観測チャンスになっています。

 やぎ座流星群自体は1時間あたりに流れる数は3~5個程度と少なめですが、次に紹介する「みずがめ座δ(デルタ)流星群」と極大時期が重なるので、もっと多くの流星を観測することができるでしょう。おすすめは午前0時頃。南側が開けた場所で観察を行ってみてください。

 ちなみにやぎ座α流星群は対地速度(地球に対する移動速度)が遅いため、比較的ゆっくりと流れる流星が多く、星が燃え尽きていく美しい軌跡を長く楽しむことができます。また、爆発を伴うような「火球(かきゅう)」と呼ばれる明るい流星を見るチャンスが多いのも特徴です。