チャールズ皇太子、カミラ夫人とも良好　ヘンリー王子を献身的に支えたことも

　キャサリン妃は結婚前からチャールズ皇太子とも良好な関係を築いていたことも知られているが、皇太子の妻カミラ夫人とも親しい。結婚式のプレゼントとしてカミラ夫人から、ゴールドチェーンのチャーム付きブレスレットが贈られている。片面にはキャサリンとコロネット(紋章の中に置く小冠)、もう片面にはカミラ夫人の「C」と王冠が描かれているそうだ。また、カミラ夫人の孫娘エリザ・ロペスちゃんはウイリアム王子とキャサリン妃の結婚式で花嫁介添人を務めたという。

　そして、ヘンリー王子とも実の姉弟のように仲良しだと伝えられている。ウイリアム王子とキャサリン妃が交際を始めた大学生のころから知っており、15年以上もの付き合いになるふたり。王室行事に一緒に参加する度に、お互いジョークを言い合い、笑いが止まらない様子も報じられてきた。

　また記事では、ヘンリー王子が世間の目や人生に悩んできたときには、キャサリン妃は実の姉のように王子を献身的に支えてきたことも伝えられている。メーガン妃と結婚する際もキャサリン妃はヘンリー王子を手助けしたとみられている。キャサリン妃は、結婚直後のメーガン妃と2018年のウィンブルドンで一緒に観戦している姿も見られた。

　義理の家族や親戚と仲良くするのがなかなか簡単にはいかないことは世界共通のようだが、未来の王妃であるキャサリン妃は、家族だけでなく世界中から愛される素晴らしいプリンセスのようだ。ヘンリー王子夫妻の慈善団体離脱により不仲説が濃厚となっている現在。キャサリン妃とヘンリー王子の今後の関係にも注目が集まっている。

（Hint-Pot編集部）